SOLARFORCE L2m

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SOLARFORCE L2m

安価なパーツを組み合わせてP60互換バルブをせっせと造っていたら、今度はシェルが足りなくなってしまったので、あまり気が進まなかったのですが(Z1L2Pがトラウマ)5本目のSOLARFORCEとなるL2mをポチ。

ボディが分割出来ない SOLARFORCE L2 Ver.2011 と、どちらにしようか迷ったのですが試してみたい組み合わせも有ったので L2m を直販サイトでオーダーしました。

本体:$10.99 + 送料:$2.00、香港市街の抗議デモが影響するか?・・・とも思ったのですが、何事も無く約1週間で香港から届きました。

安価なウルトラ or トラスト何とかのシェルでも、本物ならソラフォと大してクオリティに差が無いのですが、パーツの互換性が保証されてないので多少高くても結局ソラフォしか選択肢がないのであります。

パッケージ

SOLARFORCE L2m : package
SOLARFORCE L2m : package

お馴染み(?)のブリスターパックでプチプチ封筒に入って届きました。

サイズ

SOLARFORCE L2m : size

他の6P互換シェルとほぼ同じ大きさです。

SOLARFORCE L2m : size

エクステンション(延長)チューブを使わなければ、単純にCR123A×1個分(約34mm)短くなって UltraFire WF-501A とほぼ同じ大きさになります。

ベゼル

SOLARFORCE L2m : bezel

L2mにはフラットベゼルが標準で付属。
個人的には頑張り過ぎちゃってるストライクベゼルよりコッチの方が好きです。

テール

SOLARFORCE L2m : tail
SOLARFORCE L2m : tail
SOLARFORCE L2m : tail

メインチューブとエクステをジョイントする部分に目地(?)ができますが、これは2つのチューブを繋いだ時にローレット(ナーリング)の模様がズレて見た目が悪くなるのを抑える為に緩衝帯として設けられているのだと思います。

テール(スイッチ)を付けてもエクステを使った時と使わない時で目地の出方が異なります。

L2mをCR123A×1個、若しくは16340×1個で使うつもりが無いなら L2 Ver.2011 の方を選んだ方が後悔しないかも・・・

SOLARFORCE L2T/L2m/L2P : tail-joint

スイッチ

SOLARFORCE L2m : New 16mm switch

フォワードクリック式で間欠点灯が可能です。
このL2mやL2N、L2 Ver.2011 の標準スイッチは、従来の14mm径のブーツではなく、この16mmタイプのスイッチ(テール)が付属するようです。

オフィシャル・サイトには“able to withstand 3A current”との記述があるので、XM-L2 や XP-L 等、昨今の10WクラスのLEDをフルドライブする為の大電流にも対応したのでしょう。(P60互換ドロップインに3A流す勇気は私には無い)

SOLARFORCE L2T/L2m/L2P : tail/switch
SOLARFORCE L2T/L2m/L2P : tail/switch
SOLARFORCE L2T/L2m/L2P : tail/switch

L2Tの標準テール(L2-S10)に刻まれていたダサいスリットが無くなり、単純にL2P標準テールのクラウンが無くなった格好です。操作感が少し硬くなった気もしますが、操作もしやすくソラフォのテール形状の中では一番好きな形です。

L2m のメインボディもそうですが、このテールも単体パーツとして販売されて無いのが残念・・・商売上手いな(笑)

ヘッド

SOLARFORCE L2T/L2m

試してみたかったのは、L2mのショートボディにL2Tの標準ヘッドを組み合わせて・・・

SOLARFORCE L2m with L2T head
SOLARFORCE L2m with L2T head

うん、なんか都会的なシャレオツ感(そうか?w)を醸し出しててイイ感じ♪(ThruNiteっぽい?)

ただランヤードリングの脱着は、Oリングを一旦外さなければならないのが面倒。

SOLARFORCE L2m with L2T head

で、そのままエクステを使うと必然的にこうなります。(L2mを18650で使う予定は無いので個人的無問題)

SOLARFORCE L2m with L2T head + B6 bezel

ベゼルもステンレスのフラットベゼル(B6タイプ)に交換しました。

SOLARFORCE L2m with L2T head + B6 bezel
SOLARFORCE L2m with L2T head + B6 bezel
SOLARFORCE L2m with L2T head + B6 bezel - weight

でも、CR123A単セルサイズのライトにしては重いです。

SOLARFORCE L2T/L2m/L2P - head

直接照射性能に影響するワケでは有りませんが、今回 L2m に標準で付いて来たヘッドには高温注意のプリントが有りませんでした。(左端・L2Tボディに装着)

まとめ

微妙に色が合わないのは相変わらずですが、互換性については安定のSOLARFORCEといったところでしょうか?

・エクステと予備の18650を持ち歩くか?
・最初から18650で使って予備の18650を持つか?
・予備の16340のバッテリーを複数個持つか?

ボディが分割出来る事で使用形態の選択肢は増えますが、同じP60互換ドロップインを使っても16340×1と18650×1で使った場合とでは極端にランタイムが変わるので、使用時間がある程度決まった場面でないと使いづらいかもしれません。

先にも触れたようにCR123A×1個、若しくは16340×1個のショートボディで使わないなら、特にL2mである必要は無く、若干の小型化と軽量化以外のメリットは無いでしょう。

ただし、元々は18650 Li-ion充電池に対応したボア径なのでオーバーサイズの 16340 Li-ion充電池でも『余裕www』って事になります。実際、持て余していたチョイ長・チョイ太のSolarforce 16340が活用できるライトです。(購入動機の半分はこれです)

先のL2Pは、電池室がかなりタイトで、外径が18.5mmを超えるLi-ion充電池は事実上使えない状態なのですが、このL2mに関してはそういった問題は出ていません。

最近は18350(直径18mm×長さ35mm) なんてサイズのLi-ion充電池まで売られているので『アマで買った16340が大きくて・・・』って方にはうってつけのライトと言えるかも?

メインボディとテールを単体パーツとして販売してくれれば色々と捗るのですが・・・。(大事な事なので2回言いました)
 
+++
 
例え若干の小型化と軽量化でも、わんパトライトで使うには具合が良いのです。(`・ω・´) キリッ
L2mは、雨天時用として電球色(3300K)やNW(4000~5000K)で200ルーメン程度のドロップインを組み合わせるつもりです。

わんパト5人衆

わんパトライト

左から…
Tank007 TK-737
Solarforce L2m
ThruNite Archer 1C
S10 Baton
Lumintop TOOL AAA

一度に5本のライトを持ち歩くワケでは無く、天候や時間帯や気分で TOOL AAA と残り4本の内の1本を選んで使い分けています。

わんパトライト:照射比較

取り敢えずL2mに3Wの目玉焼LED・NW(推定:120LM ※基板は造り直してマス)を組み合わせてみました。

比較画像では暗く感じますが他のライトの色温度が高く明るいからです・・・多分w

最終的には XM-L か XP-G を1.0Aぐらいで駆動させるP60互換ドロップインを組み込む予定です。

カテゴリー: EDC, SOLARFORCE, フラッシュライト, 海外通販 タグ: , , , , , , パーマリンク

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