SOLARFORCE L2P Ver.2011

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SolarForce L2T に続いて2本目のSOLARFORCEは L2P Ver.2011 です。

SolarForce L2P Ver.2011

L2T が先となれば、次は L2P になるのが、謂わば自然な流れでして…。(そうか?w)
それに、L2T の品質が想像したより良かったのでリピートしてしまいました。

どうせ L2T と L2P Ver.2011 、両方のボディを買うなら最初から2つがセットになったコチラを選択した方が少しだけお得だったのですが、どれぐらいのモノか判らないウチから2本オーダーするのも何だかチャレンジャーな気がして、ポチる勇気が私にはありませんでした。(^^;

パッケージ

SolarForce L2P /Pack.1
SolarForce L2P /Pack.2
SolarForce L2P /Pack.3
SolarForce L2P /Pack.4

L2Tと同じく、取り出しが簡単なブリスターパッケージに入って、今回も5日…ではなく、約3週間で香港から届きました。

サイズ

SolarForce L2P /size.1
SolarForce L2P /size.2

リアキャップの形状が違うのでL2Pの方が少し長く感じますが、L2Tの露出しているボタンの廻りをクラウンで囲んでいるだけなので、実際には同じ長さです。

ボディ

SolarForce L2P /body

ヘッド部分の輪の模様(?)を除いて、L2T以上にSUREFIREに対するリスペクト度合が増しています。

個人的にはこの“輪っか模様”が好きになれないのですが、模様を無くすと大人の事情で色々と面倒な事が起こるのでしょう…。
ツヤツヤ塗装のL2・L2Pが手元に無いので比較出来ませんが、Ver.2011は L2T と同じ HA-3仕上げという事で良い感じです。

が…、個体差の可能性が大きいとは思うのですがL2Tと比べると各部の加工が少々雑な印象を受けました。

L2Tと比べて全体的に旋盤加工の痕が目立ち、自分のL2Pは内部(電池室)に削り残しも有り、手持ちの UltraFire 18650 が途中で引っ掛かり、電池の出し入れがスムーズに行えません…(´・ω・`)

SolarForce L2P /NG 1
SolarForce L2P /NG 2
SolarForce L2P /NG 3

電池の外装フィルムが破れないウチに、内部を電動ルーターで削らないとマズイかも…。(もしルーターを持っていなかったら、かなりブルーな気分になると思ふ…(゚ー゚*)。oO)

SolarForce L2P /素材.1

ヘッドとリアを装着すると隠れてしまうのですが、L2Tではシルバーのアルミ素地がそのまま見えていた部分がL2Pではゴールド色になっています。

SolarForce L2P /素材.2

ゴールドになった事で、どれほどの効果があるのか判りませんが…マニア心をくすぐるのが狙いでしょうか?

ヘッド

L2Tの標準ヘッドと交換すると、どんな感じになるか…。

SolarForce 鏡面フラットベゼル

今回、アクセサリーの鏡面フラットベゼルも一緒にオーダーしたので、ヘッドを組み替えてみました。(実はコレが一番の目的かも?)

SolarForce L2P / L2T / Head.1
SolarForce L2P / L2T / Head.2
SolarForce L2P / L2T / Head.3

L2Pの下地が金色で、HA-3の皮膜が薄いからでしょうか?
L2P全体がリアキャップを除いて黄色味がかった黒なので、同じ“ブラック”でも L2Tボディの青味の強い黒と L2Pヘッドの色が全然合いません。

SolarForce L2P / color

じゃあ、L2Tの標準ヘッドとL2Pのボディと色が同じかと言えば…これまた微妙に色が違う…(ーー;)

L2Pではなく L2 のVer.2011仕様だと近い色味かもしれませんが、例え暗闇で見なくても、これだけ色味が違うとパーツを組み替えて使うのも何だか…。

ちなみにヘッドを組み替えると、ヘッドにプリントされた“高温注意”の文字がボディのロゴと一直線上にならないので、拘る方はご注意を…。

リア/スイッチ

今回の L2P はリバース式スイッチ仕様を選択しました。

中身のスイッチユニットが違うだけで、標準のフォワード式スイッチ仕様と、リアキャップ自体の形状は共通だと思うのですが…メーカーHPの画像だとよく判りません。

SolarForce L2P / switch.1
SolarForce L2P / switch.2

一応、テールを下にして立てられる様ですが、長くてヘッドが大きいライトを逆さに立てるのはチョット…。

SolarForce L2P / tail

まとめ

価格を考えると、やっぱり良く出来ていると思います。

旋盤加工の痕や色味の違いが気にならなければ、組み替えも出来て楽しめそうです。(でも自分は、もうお腹イッパイなので3本目をオーダーするかは微妙…)

材質や仕上げを考えると、コスパはかなり高いので下手な安物中華ライトを買うよりもずっと満足できると思います。

が・・・、ボディ内部の削り残しに関係なく、内径がやや狭い(実測で約18.5mm)のでオーバーサイズな18650だと使えない可能性が高いと思います。これが個体差なのかロットによる違いなのかは不明ですが、先のL2Tと比べても明らかに狭いので電池の汎用性という点に於いては難がありそうです。(やはりボアアップが必要だな・・・)

SolarFoceも粗悪なコピー品が出回っているので、パチモンを掴みたくないなら、直販か正規代理店を利用する事をお薦めします。

L2P は、前回オーダーした SolarFoce XM-L T6/3-mode 用のシェルとして、L2T は DX の光量調整機能付バルブ専用のシェルとして活躍する事になりそうです。

カテゴリー: SOLARFORCE, フラッシュライト, 海外通販 タグ: , , , パーマリンク

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