OLIGHT WARRIOR X Pro の【限定版】ガンメタル・グレーのプロモーションレビューです。
『プロモーションレビューだから良い事しか書かないだろう…』と、思われるかもしれませんが、結論から申しましてネガティブな事は書いていません(キッパリ!)…てか、先代の WARRIOR X と比較すると、本体部分についてはGoodな所しか目につきませんでした。
18650仕様の WARRIOR X 自体が贅肉を削ぎ落として、非常に良く出来たハイパワーなタクティカルライトでしたが、WARRIOR X Pro は、端に18650仕様から21700仕様になっただけで【Pro】を謳っているのでは無く(最初はそう思ってた…)、ユーザーからのフィードバックを製品に反映させて、より使いやすいタクティカルライトとして熟成された結果の【Pro】なんだと…。
今回、OLIGHT Store さんから WARRIOR X Pro 【限定版】ガンメタル・グレーの実機をご提供いただきましたが、カラーリングを除けば【通常版】も全く同じ仕様なので、購入検討時の参考となるように、できるだけ詳しくレビューしたいと思います。
製品HP
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- Olight Warrior X Pro – Black – olightworld.com
- Olight Warrior X Pro – Gunmetal Grey – olightworld.com
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INDEX
パッケージ
見慣れた感のある白地の紙製化粧箱入りでシュリンク包装されています。
ボックスサイドに磁石が仕込まれていて横から『ガバッ!』って感じで箱が開きます。フラップ内部には Thank you メッセージが書かれています。
箱を開けて最初に目にするのが樹脂製の中仕切りですが、ココには絶縁材の除去や充電に関する情報が英語で書かれています。簡単な英語でイラストも交えて判りやすく書かれているので、使用前に一読する事をお薦めします。
製品内容は、WARRIOR X Pro本体、ホルスター、MCC-3充電器、TGR、ランヤード、多言語マニュアル(日本語サポート)です。
※ WARRIOR X Pro のマニュアルは OLIGHT World の製品HPページよりPDFマニュアルがダウンロードできます。(※PDFマニュアルのバージョンによっては耐落下(IMPACT)の数値が5mと記載されていますが正しくは3mです)
本体、ホルスター以外の付属品は2つの小箱に分けて納められています。
21700 Li-ion充電池は本体にセットした状態で出荷されるので使用前に必ず絶縁材を除去してください。満充電状態では出荷されないので開封直後に点灯させると残量通知バイブレーションが作動しますが、どんな感じの振動なのか体感しておく事をお薦めします。
ホルスター
WARRIOR X Pro にはセミハードタイプのホルスターが付属しますがベゼルダウンでもベゼルアップでもライトを収納可能です。
WARRIOR X はテール部分が露出するスタイルのホルスターでしたが、 WARRIOR X Pro 付属のホルスターはライト全体が覆われる一般的なタイプになっています。
ベゼルダウンで収納した場合には、ポケットがボトムスルーなので誤点灯の確認も容易です。
ポケット中央部分にクビレが設けられていますが、ベゼルダウン時には収納・取り出しの際にヘッド部分がクビレと干渉するので、最初は抜き差しのし辛さが気になりました。
ただ、中央部分のクビレによってライトが固定され、収納した状態で激しく振ってもホルスター内でライトが踊らないので、実際に身に着けて活動してもライトのガタつきが気になる…って事は確実に少なくなりました。
また、このホルスターは、上部のフラップを固定するのにホックやベルクロではなく磁石が使われています。強力な磁石で固定されているので簡単にフラップが開いたりはしませんが、ライトが簡単にスッポ抜けないように万が一を想定してタイトにしてあるのかもしれません。(※個人の想像です)
ベルトループの幅は25mmで1インチのモールシステムにも対応しています。画像のベルト幅は38mmですが、50mmのベルトも余裕で通せます。
フラップの閉め具合によってはスイッチとの隙間が狭くなり、誤点灯もしやすくなるのでキャリーする際にはリアを緩めてロックアウトしておく事をお薦めします。
仕様/サイズ
パッケージ裏面にも主要諸元、製品の特徴についての記載があります。
全長:149mm、ヘッド径:39mm、電池込みの装備重量が239g(※カタログ値)グリップ径は実測で約26mmでした。
18650仕様の WARRIOR X と比較すると全長が約7mm長くなり、装備重量は約18g増加(※実測値)しています。
最初に WARRIOR X Pro の画像を見た時には随分と大型化したように感じましたが、実機同士を比較してみるとそうでもなくて、電池仕様の差がそのままサイズ差(全長差)になっただけでした。
21700電池の直径がグリップ径に影響を及ぼしていないのは、元々 WARRIOR X はグリップ部分が二重パイプ構造で肉厚だったのが、WARRIOR X Pro ではグリップ部分(電池室)が一般的なフラッシュライトのような一層構造に戻った事でグリップ部分の厚みの差で電池の直径差を吸収(相殺)できたと考えられます。
ボディ
全体の意匠は WARRIOR X をそのまま受け継いでいます。
カラーリングの違いで若干印象が変わると思いますが、タクティカルライト感満載のフォルムです。
基本デザインは同じですが WARRIOR X Pro のグリップは滑り止めの彫りが深く、山切りカットされているのでグリップ感が増しています。素手でもグローブをしていても握りやすいボディです。
ベルトクリップはステンレス製で着脱可能です。
クリップの取付方法については後述しますが、タクティカルリングの回転防止も兼ねていて、クリップ自体も簡単にズレたり回ったりしない構造になっています。懐の深さは38mm幅のベルトに丁度良い感じです。
限定版のガンメタル・グレーがどんな色なのか…?
参考になればと手持ちのグレー色のライトと並べてみましたが『元祖ガンメタル』と申しますか、グリーン寄りのグレーという感じです。照明の色や反射の加減で微妙に色調が変化して見えるので長年愛用しても飽きが来ないカラーリングかと思います。
ヘッド
ミラータイプ(SMO)のリフレクターと CREE XHP35-Hi の組み合わせ。
風防のガラスフィルターはARコートされています。
この限定バージョンの WARRIOR X Pro も含めて、通常版(ブラック色)以外のベゼルはダークグレー(殆どブラック)にPVD着色されています。Olightカラーのベゼルも良いのですが、黒色のベゼルだと全体が引き締まって見えてマッシブ感増量♪…という感じです。
先端のOリングは蓄光仕様(GITD)となっています。
ヘッド部分にザックリと刻まれた放熱フィンも WARRIOR X と同一に見えますが、 円錐状ヘッドの WARRIOR X に対して Pro のほうはストレートな円筒状のヘッドになっています。(この Pro のヘッド形状は個人的に萌えポイントです)
ヘッドユニットは外せませんが、テール側から覗くと【+】接点となる中央部分のスプリングの廻りに【-】接点が存在しているのが確認できます。
スイッチ
WARRIOR X Pro が使いやすいと感じる最大のポイントはスイッチとテールエンドの形状変更かと思います。
WARRIOR X はフラットなテールエンドでしたが、Pro はスイッチトップが突出し、更に3箇所に突起が設けられています。
この3箇所の突起は、スイッチトップを突出させて操作性を向上させつつ、同時にMCC充電も可能にする為の形状だと考えられますが、実際に使ってみるまでは、この突起が操作性を低下させるのでは?…と考えていました。(だって見た目にも痛そうじゃないですか…)
ところがこの突起部分が親指に当たる感触でスイッチを押すチカラを加減できるので、先代のフラット形状のスイッチよりもスイッチ操作、特に半押し操作が格段にしやすくなりました。
言葉にすると難しいのですが、突起を感じつつスイッチ外周のフラット部分に親指が触れるまでスイッチを押すと【Low】で点灯、ソコから更にクリック音がするまで完全に押し込むと【Hi】…という感じです。
ちなみに、突起部分だけを相当強く押すとさすがに違和感がありますが、それでも痛みを感じるほどではありません。
MCC充電器用の接点確保だけならばスイッチボタンをぐるりと取り囲むように土手を設けたほうが技術的にもコスト的にも簡単だったはずですが、敢えて三点の突起とした事で操作性低下の回避にも成功していると思います。
サイレントスイッチも健在で、スイッチを軽く押して【Low】で点灯させる時にはほぼ無音で点灯できます。スイッチを強く押し込むと操作音(クリック音)が発生しますが、一般的な機械式スイッチのクリック音と比べたら小さな音です。
リアキャップ内部の【-】接点にもスプリングが組み込まれ、電池への衝撃が緩和されるようになっています。
リアキャップのジョイント部は角ネジ加工されています。終端部のみ絶縁塗装されていないのでリアを緩めてのロックアウトも可能です。
タクティカルリング/TGR
タクティカルリングはアルミ製で、ベルトクリップを固定しつつ、リング自体も回転しないように考えられています。クリップの爪部分とボディの溝、リングの孔の三箇所を合致させると各パーツが固定される仕組みです。
Tactical Grip Ring (TGR)
WARRIOR X にも付属していたTGR(Tactical Grip Ring)ですが、表面がラバーコーティングされボディカラーに合わせて着色されています。
ベルトクリップとTGRは排他でTGRに交換するとクリップは取付不可になります。
交換方法は簡単で、Oリングとタクティカルリング、ベルトクリップを外してTGRを装着するだけです。TGR自体には回転防止的機構が無いのでリアキャップを締めても空転しますがスッポ抜ける事はありません。
電池
付属の 21700 Li-ion充電池の容量は 5000mAh で型番は ORB-217C50。
【+】側にも【-】接点が有るお馴染みの(?)電池ですが、普通のスロットタイプの充電器では充電不可とする為に【+】接点廻りがガードされています。
片側に両電極が存在するこのタイプの充電池は【+】接点にガードが無くても普通の充電器で充電すると電池が昇天召されるので要注意です。(※経験談)
電池は【+】方向からライトにセットします。
先代の WARRIOR X では、ボデイを二重パイプ構造とする事で一般的な18650が使用可能となっていましたが Pro では専用21700が必要になりました。
但し、この専用21700とヘッド側に回路の【-】接点を配置する事でグリップ径が細く抑えられているのも事実です。
片側に両極が存在する特殊電池は、以前は OLIGHT社製ライトだけが採用していましたが、最近は他メーカーでも同様の充電池を必要とする機種が徐々に増えているので、メーカー間での互換性は保証されていなくとも特殊電池に対する抵抗感が doorman自身も徐々に薄まっている…ような気がします。(※電池昇天の原因が、自分の間違った充電方法に有ると判ったのも大きい)
普通の電極の21700充電池を使うと、電池の【+】極形状(面積)によっては本体ヘッド側の【-】接点でショートする可能性があります。一般的な21700を使う方法も有りますが、イレギュラーな使用方法なのでココでは割愛させていただきます。
充電
WARRIOR X Pro に付属のMCC充電器は MCC3 となり、最大で 2A での充電が可能となっています。(ケーブル長は約50cm)
DC5V・2A出力の環境では空の常態からおよそ5時間半で充電が完了…とありますが、95%の充電でMCC3のインジケーターは【緑】で点灯…とマニュアルには書かれています。
実際にDC5V・2Aで充電を行うには、電源側も2A出力に対応している必要があるので、0.5Aや1A、1.5A出力では充電時間が更に必要となります。
ライト使用時に於ける電池残量通知は、視覚的なインジケーターではなくバイブレーション通知を採用しており、電池残量に応じてバイブレーション間隔が変化します。
・残量 30%以下:5分に1回振動
・残量 10%以下:1分に1回振動
・残量 5%以下:10秒に1回振動
付属の MCC3 と他の MCC 充電器は互換性が無いと充電関連項目の最後にも書かれているので、 WARRIOR X Pro の充電は必ず MCC3 充電器で行ってください。
充電中は【赤】、充電完了時(正確には95%以上)には【緑】でインジケーターが点灯しますが、充電を行っていなくとも MCC3 に通電するとインジケーターは【緑】で点灯します。
充電開始後の数十分間はパッド部分とUSBコネクタが熱くなりますが異常や故障ではなく、2A充電と充電方式に起因するものです。しばらく充電を続けると温度が下がります。
モード
WARRIOR X Pro は Low/Hi の2モードのみのシンプルなライトです。先代の WARRIOR X に存在した【Strobe】は廃止され、それに伴ってグループ区分もなくなりました。
浅く押す【半押し:Half-press】と、クリック音がするまで深く押す【全押し:Full-press】の2つのアクションにより【Low】と【Hi】を使い分けます。加えてスイッチの操作時間によって【間欠点灯:Momentary】と【常時点灯:Always on】の動作をコントロールします。
・半押し状態を保持:押している間は【Low】で点灯
・全押し状態を保持:押している間は【Hi】 で点灯
・瞬間的に半押し:【Low】で常時点灯
・瞬間的に全押し:【Hi】 で常時点灯
【Low】での常時点灯中にスイッチを瞬間的に全押しすると【Hi】に移行します。
モードに関係なく常時点灯中に瞬間的にスイッチを押すと【OFF】なります。
同様に、常時点灯中にスイッチを強く全押しするとスイッチを押している間は【Hi】の状態で点灯し続けてスイッチから指を離すと消灯します。
WARRIOR X Pro には常時点灯中に少しリア緩めても消灯せず、緩めた状態では全てのスイッチ操作が無効化されて点灯開始の出力レベルで点灯し続けるという、強制連続点灯(ロック・イン?)とも呼べる隠し機能が存在します。(別に隠してない…<Olight 談?)
電池先端の+/-接点が離れるぐらい完全にリアを緩めるか、普通にリアを閉めて先のスイッチ操作を行えば【OFF】になりますが、不意に消灯すると困る状況下では便利な仕様(?)かと思います。(※ホントに仕様なのか、それとも偶然の産物なのかは調査ちぅ…)
【Hi】での連続点灯は、点灯開始から約2分で1000ルーメン(44%)まで自動減光され、更に100分で300ルーメン(13%)まで自動減光されます。
自動減光は『ガクッ…』と出力が落ちるのではなく、徐々に出力がダウンして『気が付けば…』という感じで減光されます。
OLIGHT WARRIOR X Pro / CREE XHP35-Hi review : 日本語版 – YouTube
照射
今回は上の4本に飛び系の GT-mini を加えて照タイム撮影を行ってみました。
水平照射
配光/光色
LED電球
OLIGHT WARRIOR X Pro / CREE XHP35 Hi
OLIGHT WARRIOR X / CREE XHP35 Hi
SKILHUNT X0 / CREE XM-L2
P60 LED Bulb / CREE XP-L Hi
LUMINTOP GT-mini / CREE XP-L Hi
屋外照射
白昼(立木まで67m)
OLIGHT WARRIOR X Pro / CREE XHP35 Hi
OLIGHT WARRIOR X / CREE XHP35 Hi
SKILHUNT X0 / CREE XM-L2
P60 LED Bulb / CREE XP-L Hi
LUMINTOP GT-mini / CREE XP-L Hi
MAX比較
私見ですが WARRIOR X 、WARRIOR X Pro とも色温度は 4500~5000K ぐらいだと思います。
先代の WARRIOR X と比較すると、配光や光色、照射角度については、両者に明確な差は感じません。
屋外照射では WARRIOR X がやや下向きだったので飛距離が短く、照射角度が広く見えますが、配光そのものに大きな違いはありません。
飛び系のGT-miniと比較するのはフェアではありませんが、リフレクターサイズの差を出力で補いつつ周辺光量も確保されているので、日常用途でも守備範囲の広い1本になると思います。
壁面照射ではスポットが大きめに写っていますが XM-L2搭載の X0 を除いて、実際には画像の中心光のセンター部分に更に丸いスポット光が存在し、タクティカルライトらしいピンスポット配光になっています。
WARRIOR X との出力差:250ルーメンUPについては、全体の明るさよりもカンデラ値の差(78,400cd → 90,000cd)が新旧の差として実感できると思います。
21700・5000mAh でありながら、出力の割りにランタイムが短いと感じるかもしれませんが、ニュートラル・ホワイト(NW)の1000ルーメンは、CWに換算すると1150~1200lm に相当するのでランタイムも劣ってはいない…と言えるのではないでしょうか。
Max:2250ルーメンもCW換算なら15~20% UPの 2,500~2,700lm となるワケで、発熱もそれなりに大きいです。
今回、44%出力の照射画像を撮影するために5分ほど連続照射してみましたが、気温:20℃でもヘッドがアツアツになったので最大出力での点灯は必要最小限に留めたいと思います。
まとめ
冒頭でも述べましたが、WARRIOR X Pro の実機を手にするまでは、カタログの数値だけを見て『大きな変更点は電池仕様だけで WARRIOR X と大差ないかナ?』と想像していました。
実際にはスイッチの操作性や電池、グリップの太さ、ローレット形状などなど、カタログ上の数値として表せない部分についての改良がなされていました。
一見すると地味なアップグレードだけど先代から確実に深化していてタクティカルライトとして更に磨きが掛かり【Pro】を冠したのにも納得…という感じです。
個人的には、やはりスイッチ廻りの改良が大きなポイントで、 WARRIOR X Pro と同じリアスイッチ形状の M2R Pro も操作性が向上しているのは想像に難くないです。(このスイッチ形状なら M2T Pro が出て来ないのにも納得デス)
気になった点としては、ホルスターがタイトな事ぐらいでしょうか…。
速攻照射が必要な警備用途など、スムーズな抜き差しを最優先に考えるなら別のホルスターを使用した方が良いかもしれませんが、このカッチリとした造りのホルスターは捨て難いモノがあり、ライトを回転させながら抜き差しすると比較的スムーズに Put & Pull が行えるので doorman 的には許容範囲内です。
あと困るのは、『さて…どの色を選ぶか?』という嬉しい悩みではないでしょうか?
本日現在、Black、OD、TAN、Gunmetal-Grey、Desert-camo の中からセレクトできますが、ガシガシ使いたいけど限定カラーを酷使するのはチョット…しかし限定カラーは捨て難し…という状態に陥ってしまいそうです。(グレーカラー大好きマンのdoormanとしての本音デス)
先代の WARRIOR X の操作性に不満があるのならば、WARRIOR X Pro を買い増し、もしくは買い換えしても決して後悔はしないと断言できます。
逆に WARRIOR X のスイッチにも不満がない、もしくは現時点に於いて特殊21700充電池の汎用性について二の足を踏むならば WARRIOR X から Pro に乗り換える必要は無く、特殊21700の採用機種や Pro のカラバリが更に増える(※あくまで個人的願望)のを待つ…ってのも全然アリだと思います。
タクティカルライトとしてより洗練された WARRIOR X Pro ですが、扱いやすさも向上させているので、高出力のタクティカルライトを検討しているのであれば購入候補の1本に加えてみてください。