i5T EOS 限定版・カモフラージュカラーのプロモーションレビューです。
『迷彩色』なのですが、個人的にはミリタリー風味のカモ柄というよりも装飾的要素の強いカモ柄だと感じました
ナンと申しましょうか、色使いの所為でしょうか…?
初見で『和風迷彩』や『加賀友禅』の四文字が頭に浮かんだのですが、こういう個性的な色柄は決して嫌いじゃないです♪
バリバリのミリタリー風カモではありませんが、他のカラーリングの i5T EOS も含めて中身は全く同じ仕様であり、過去に2本(2色)の i5T EOS のレビューをお届けしておりますので、そちらと合わせてご覧頂ければと思います。
製品HP
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パッケージ
他のOLIGHT製品と同じく白色ベースの紙製化粧箱入りで裏面には主要諸元が記載されています。
製品内容は、i5T EOS 本体、多言語マニュアル、『READ ME』には電池の絶縁材についての注意書きがあります。
※マニュアルは OLIGHT Official HP / i5T の製品ページよりPDFマニュアルがダウンロード可能です。
単三形アルカリ乾電池は本体に内蔵されています。(※使用前に絶縁材を除去)
コレクション用として保管する際には、乾電池の液漏れによるダメージを回避する為に電池を抜いて保管する事を強くオススメします。
仕様/サイズ
カラーリングを除いて、各部仕様については全て共通です。
ボディ
ストレートなボディに螺旋状の溝が刻まれているお馴染みの(?)デザインです。
各色が丸くランダムに重ねられて『迷彩』が構成されているようです。
どのようにして電解着色されているのかまでは判りませんが、恐らく全く同じ柄のi5Tは、この世に2本と存在しないと思います。
着脱可能なステンレス製のS字クリップは、OLIGHTカラーでPVD着色されています。
やはりi5Tにはストラップホールが無いのでランヤード等はクリップに引っ掛けることになります。
ヘッド
光学はTIRで搭載LEDについてはアナウンスされていません。
レンズ表面はフラット、LEDがNW色なのも i5T EOS 共通です。
スイッチ
スイッチはフォワードクリック式で間欠点灯が可能です。
スイッチの素材、デザインも i5T EOS 共通です。
スイッチのボタン部分は硬質素材でスイッチトップには滑り止めのラバーが貼られています。スイッチの感触、操作感も同じで、操作しやすいスイッチになっています。
電池
電池は、1.5vの単三形乾電池と1.2vの単三Ni-MH充電池に対応しています。
※3.6/3.7v の14500は使用不可
付属のテスト電池は単三形アルカリ乾電池ですが、アルカリ乾電池は液漏れの恐れがあるので、開封後は電池を取りだして別に保管する事をオススメします。
マニュアルにも記載がありますが、電池の交換はテール側から行いヘッド側が【+】、テール側が【-】になります。
モード
搭載モードも他の i5T EOS と同じく Low/Hi の2モードで、ストロボなどの特殊モードはありません。
点灯開始時は常に【Low】でスタートし、半押しを繰り返すと Low/Hi が交互に切り替わります。全押しすると選択したモードで常時点灯になります。
【Hi】で連続点灯させる際には 300ルーメンが約3分、その後に50%出力が25分、10%出力が約2時間という具合にステップダウンしていきます。
【Hi】で点灯させる際には、やはり『ジワッ…』という感じで点灯します。また、【Low】でもフリッカーは発生しません。
OLIGHT i5T EOS – Camouflage color (Limited Edition) : review(日本語版)
照射
水平照射
光学・LED・出力とも共通なので、同一の配光となります。
配光/光色
LED電球
OLIGHT i5T EOS
OLIGHT M1T RAIDER / LUMINUS SST-40
OLIGHT i3T EOS / LUXEON TX
LUMINTOP TOOL AA 2.0 / Nichia 219C
ThorFire TG06S / CREE XP-G2
屋外照射
白昼(立木まで67m)
OLIGHT i5T EOS / Unknown
OLIGHT M1T RAIDER / LUMINUS SST-40
OLIGHT i3T EOS / LUXEON TX
NITEFOX ES10K / CREE XP-G2
LUMINTOP TOOL AA 2.0 / Nichia 219C
ThorFire TG06S / CREE XP-G2
※使用電池はすべて eneloop 1.2V(M1Tを除く)
照射画像は、先の i5T EOS の照射画像をそのまま使っています。
Cool White LED とありますが、実際の色温度は 5000K に近い Neutral White とも言える光色です。
ピンスポットな配光ではなく、M1T、i3Tとウリ三つの拡散系の配光になっています。
壁面照射画像では周辺光の境界が曖昧ですが、広角の照射角度により広範囲が照らせます。拡散配光なので遠距離照射には適していませんが近距離では使いやすい配光です。
まとめ
緑系や茶系のアースカラーに加えて青系統の色も使われているので、陸海空すべてに関連した色が使われていることになりますが、実物は『加賀友禅』のようにキラキラと華美過ぎず、安っぽさも感じさせず、見れば見るほど不思議な感じのカラーリングです。
ポップ迷彩、カジュアル迷彩、サイケデリック迷彩、etc…。
見方によってはエレガント迷彩とも取れるのですが、コーディネイトしようとすると『同系色の技』が通用しないので、センス良くまとめる難易度が高いとも思います。
イメージカットの撮影を試みたのですが、手持ちのガジェットと組み合わせてもしっくりと来なくて…(^^;(この迷彩柄に負けないぐらいカラフルなガジェットと組み合わせると、案外しっくりと見えるかも?)
また、人によって『趣味・趣味じゃない…』がハッキリと別れそうな気もしますが『ユニーク』という点では、頭一つ抜き出ており、カラーリング以外の部分は扱いやすく実用的な i5T EOS そのものなので、抵抗がなければオススメの1本であります。