既に他の記事の中でも何度もモデル名が登場していましたが、LUMINTOP SD4A は個人的に非常に興味を持った製品であり、amazon : Aoniro J 様に無理を言ってSD4Aのレビューの機会を頂きました。
SD4Aには、XM-L2 U2搭載バージョンとXP-L Hi搭載バージョンがありますが、今回は敢えて飛び系のXP-L Hi搭載バージョンをお願いしました。
各メーカーから単三×4本(4AA)の製品がリリースされて久しく、【4AA】というカテゴリーも一般的になった感がありますがLUMINTOP SD4A は動作可能電圧域が超ワイドな仕様で、4本の単三形電池だけでなく1.5V(または1.2V)の単一形乾電池×1本でも動作可能となっています。
故に【単三形→単一形のサイズ変換アダプター】を用意すれば単三電池×1本でも点灯可能であり、名実ともにマルチサイズ・バッテリー対応の製品です。(※既にFacebookやTwitterで先行ネタバレしていますね…)
また、理論上は電池サイズ変換アダプターに 3.7V の 14500 Li-ion充電池をセットしてもOKですし、電池スリーブさえ自作すれば3.7Vの18500Li-ion充電池でもイケるハズです。(※詳細後述)
アレも欲しい!コレも欲しい!(゚∀゚)…という、わがままジュリエット(古いナw)にピッタリな LUMINTOP SD4A のレビューをお届けしたいと思います。
※今回は(も?)画像点数が多いのでご注意ください。
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■製品HP
・LUMINTOP SD4A
・LUMINTOP SD4A – amazon.co.jp
■関連記事
・LUMINTOP SD75 / CREE XHP70 : PART 2/3 (照タイム) – roomx.jp
・ThruNite TN4A / CREE XP-L V6 – roomx.jp
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INDEX
パッケージ
クラフト紙のパッケージにSD4A本体、ペーパー類、ランヤード、予備Oリングが納められています。
ブラックの本体に良く映えるオレンジカラーのランヤードが新鮮です。
ペーパー類は本体説明(英中文)、保証規定、Thank you CARD 兼 LUMINTOP HP、Official SNSへのアクセスQRコードで、保証規定とThank you CARDは日本語を含む8ヶ国語で記述されています。
詳細な操作マニュアルが無いので、多機能・高性能製品に慣れていない方は不安に感じたり不親切に思うかもしれません。ただ、どんなライト製品にも言えることですが、一度操作を覚えてしまえばマニュアルを見ることが少ないので、多言語対応のマニュアル作成にかかる手間(コスト)が馬鹿にならいことを考えると、その分を製品開発や本体クオリティの向上に充ててもらったほうが最終的にユーザーにとってのメリットになるのかな…って気がします。(無論、マニュアルが有るに越したことは無いのですが…)
どんなライトでも故障していなければスイッチを押せば点くし(笑)最終的にモードの変更などは体で覚えるしかないので(笑々)必要最低限の情報だけペーパーで提供してもらい【続きはWEBで】ってのが現実的だと思う今日この頃です。(商品提供レビューはその役割も担っていると勝手に思っているので、判りやすく正確なレビューを心懸けています。(`・ω・´) キリッ)
パッケージ底面(裏面)にSD4Aの主要諸元が書かれたシールが貼られています。
サイズ
- 全長:112mm
- ヘッド径:41mm
- ボディ径:41mm
- 重量:178g(※電池除く)
- 防水性能:IPX-8 (2m)
- 耐衝撃性能:1.5m
同じ4AAのTN4Aと比べて少し細くなっており、手の小さい方でも握りやすくなっています。
画像の通り、SD4Aはヘッドからリアまでストレートな形状で、ランヤードホールの位置が工夫されているため、全長も少し短くなっています。
電池込みの装備重量については後半にて・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ
ボディ
ヘッドとグリップの2ピース構成。
航空機素材にも用いられる軽量・高強度なアルミ合金製で表面はHA3で仕上げられています。
グリップ部分には全てローレットが刻まれています。
どちらかと言えばシルキーな感触ですがグリップ感は充分で、細身なこともあって握りやすく濡れた状態でも滑ることはありません。
ヘッド
フィルターは透過率99%の両面ARコートされた強化ガラス製。
リフレクターは Cree XP-L HI の遠射性能をより引き出すようにSMOタイプ(ミラータイプ)となっています。
※同じSD4Aでも XM-L2 U2搭載バージョンはOPリフとなっているようです
先端ベゼルはステンレス製で、高級感の演出だけでなく先端を保護しつつ、全体的に引き締まった印象を与えてくれます。ベゼル部分にアンチロールとしての加工がなされていますがアンチロール効果はあまりありません。
グリップ部分全体にローレットが施されているようにヘッド部分には放熱フィンが刻まれています。
放熱フィンはかなり深く丁寧に加工されており、スイッチ部分を除いて全周に渡って刻まれているため、かなりの放熱効果が期待できます。SD4Aには過熱防止機構も組み込まれているのでTurboモードも安心して使えます。
ランヤードホールは、この放熱フィンの一部に設けられています。
この位置が使いやすいか否か…
人によって感じ方は違うかもしれませんが、手首からぶら下げた時にこの位置のほうが地面にライトの先端をぶつけにくいメリットがあります。SD4Aにホルスターは付属しませんが、ホルスターにベゼルダウンで入れてもアップで入れてもランヤードが邪魔になりにくく、スムーズに出し入れできるのでドラム缶型の製品はこの位置が理に適っていると個人的に思います。
ジョイント部は精度の高い角ネジで、Oリングとも適度な摩擦なので電池交換時のヘッドの脱着が楽に行えます。
リア/テール
テールはフラットでテールスタンドも安定しています。
立てる際にもテール側にランヤードが無いので立てやすく感じます。
スイッチ
SD4Aは【Power】と【Mode】の2スイッチ仕様となっています。
ON/OFF操作やモードの変更など、全てのファンクションが《POWER》と《MODE》の2つのスイッチに割り当てられていますが、同じスイッチを操作しても点灯時と消灯時で動作が異なるので少々慣れが必要です。(※詳細後述)
スイッチカバーはシリコンゴム製で、6ヶ所がビス止めされた金属プレートが印象的です。
スイッチの感触は、クリック感と呼べる明確な操作感はありませんが、フィルム式独特のON/OFF感は存在し、スイッチのヤマは充分掴めます。
スイッチトップが高いので手袋をしていても楽に操作できます。
製品HPには低電圧警告のインジケーターが装備されている旨の記述があるのですが、自分のSD4Aではインジケーターが確認できていません・・・(´・ω・`)
《訂正》
コメントを頂いて再度確認したところ低電圧警告のインジケーター画像の撮影ができました!
(mytoshi様、情報ありがとうございました!)
ワザと電池電圧の下がった電池をセットして何度も撮影を試みたのですが、インジケーターが点灯しなかったので諦めてしまいました…(^^;
最初はインジケーターが点滅し、さらに電圧が下がるとインジケーターが常時点灯するようです。それから更に電圧が下がるとインジケーターは点灯しませんでした。
※インジケーターが点灯しない状態だと【Low】でしか点灯出来ませんでした。
電池
SD4A の動作可能電圧は 0.9v ~ 6.4v
付属の電池ホルダーを使用する場合は、単三形アルカリ乾電池(1.5v)かNi-MH充電池(1.2v)を4本使用します。
電池ホルダーへの電池の装填、交換は楽に行えます。
本体に電池ホルダーをセットする際には【電池ホルダーの向き=極性】を意識する必要はありません。
電池ホルダーを使用しないで単一乾電池×1本でも点灯可能です。
また、単三形→単一形のサイズ変換アダプターを使用すれば、単三形電池(1.2/1.5/3.0v)や3.7vの14500 Li-ion充電池1本でも使用可能です。(※逆極性保護回路も装備されています)
LUMINTOP社の製品HPには18650や26650でも使用可能とありますが、長さが65mm以上ある電池は、ヘッド側接点にスプリングが有っても物理的にSD4Aにセットできず使えません。なのでLi-ion充電池を使う場合は、18500か26500の50mm長さのLi-ion充電池に限られてきます。(※スリーブ等は自作する必要があります)
また、単一乾電池や変換アダプターの【-極】の形状によっては、グリップパーツ底面にある【-】接点と上手く接触せず使えない場合があります。(O形の無塗装部分がライト側の【-】接点)
ライト側の【-】接点はSD4A標準の電池ホルダーに合わせてあるようですが、もう少しライト側接点の面積が大きいと電池を選ばず、もっとSD4Aが使いやすくなりそうです。
SD4Aの標準電池ホルダーは、単一乾電池とほぼ同じサイズ(長さ)です。
今回用意した単一変換アダプターは使えましたが、単一アルカリ乾電池のほうは【-極】に3ヶ所の小さな凸部があり、この凸部がライト側の【-】接点に合わず電池が浮いた状態になり使えませんでした…(´Д` )
手元にあったサイズ変換アダプターは単三電池を1本だけセット可能な製品ですが問題無く点灯しました。
電池室の内径が標準の電池ホルダーに合わせてあるので、単一サイズの電池だとクリアランスが大きくなります。電池がガタつくことはありませんが、気になる場合はライナー代わりに輪ゴムを巻けばサイズ差が解消できます。
使用する電池によって装備重量は大きく変化し、4AAと1AAでは約100gの重量差があります。
電池関連で気になっているのは、標準の電池ホルダーに1.2vのエネループを4本セット(4.8v)して使用した場合、エネループの下限電圧である0.85~0.9v(0.9×4=3.6v)よりも各個の電池電圧が下がる前にSD4A側で電流をカットしてくれるのだろうか?…という点です。使用する電池の内部抵抗値で過放電にならないように制御しているとは思いますが、確認が取れるまでは、充電池を使用する場合には早めの電池交換を心懸けたいと思います。
モード
- Moonlight:3 Lm (552時間)
- Low:35 Lm (51 時間)
- Mid:310 Lm (4 時間)
- Hi:510 Lm (2 時間)
- Turbo:920 Lm (1.9 時間)
- Beacon:920 Lm
- SOS:920 Lm
- Strobe:920 Lm
- 最高中心輝度:40,000 cd
- 最大照射距離:400 m
SD4Aは通常点灯の5モードに加え、【Beacon】・【SOS】・【Strobe】の信号モード(Aviation Signal)を備えています。
モードの変更は《MODE》スイッチを押す度に【Low】→【Mid】→【Hi】→【Turbo】→【Low】… のサイクルでモードが変わります。
消灯時
通常点灯
・消灯状態で《POWER》スイッチを1クリックすると前回消灯時のモードで再点灯します。
・通常モードで点灯中は《MODE》スイッチを1クリックする度に次のモードに移行します。(※共通動作)
・通常モードで点灯中は《POWER》スイッチを1クリックすると現在のモードを記憶して消灯します。(※共通動作)
Moonlight モード
・消灯状態で《POWER》スイッチを長押しすると【Moonlight】モードで点灯します。
・【Moonlight】モードは上記の操作時のみ点灯可能です。
・《POWER》|《MODE》どちらのスイッチを押しても【Moonlight】モードが解除され、最後に記憶された通常モードで点灯します。
Strbo モード
・消灯状態で《MODE》スイッチを長押しすると【Strbo】モードで点灯します。
・《POWER》|《MODE》どちらのスイッチを押しても【Strbo】モードが解除され、最後に記憶された通常モードで点灯します。
点灯時
SOS モード
・点灯状態で《POWER》スイッチを長押しすると【SOS】モードで点灯します。
・《POWER》|《MODE》どちらのスイッチを押しても【SOS】モードが解除され、最後に記憶された通常モードで点灯します。
Beacon モード
・点灯状態で《MODE》スイッチを長押しすると【Beacon】モードで点灯します。
・《POWER》|《MODE》どちらのスイッチを押しても【Beacon】モードが解除され、最後に記憶された通常モードで点灯します。
消灯時/点灯時共通
誤点灯防止(ロックアウト)モード
・点灯時および消灯時、どちらの状態でも《POWER》と《MODE》スイッチを同時に2秒以上長押しすると5回点滅後にSD4Aのスイッチが【Lock】されて誤点灯防止状態となります。(※点灯時にセットするとライトは消灯します)
ロックを解除するには、再度《POWER》と《MODE》スイッチを同時に2秒以上長押しするか(5回点滅後に解除)、一旦ヘッドを緩めて完全に通電をカットし、再度ヘッドを締めることで【Lock】が解除されます。
スイッチ操作によるロックアウトの設定は微少な待機電流を消費するので、待機電流が気になる場合はヘッドを少し緩めて物理的にロックアウト状態にするのが良いでしょう。
照射
照射角比較
TN4Aとの比較ではヘッド径の差がそのまま照射角度の差となっているようです。
中心光比較
XP-L Hiらしいピンスポットの配光で、SD4Aのカンデラ値が高いことがよく判ります。
屋外照射
※4AA・1AA とも eneloop 1.2V使用
白昼(立木まで67m)
Moonlight : 4AA / 1AA
Low : 4AA / 1AA
Mid : 4AA / 1AA
Hi : 4AA / 1AA
Turbo : 4AA / 1AA
LUMINTOP SD4A – All modes
SD4Aを1AAで使用した場合、4AAと1AA(もしくは1D)では電源となる電池電圧が1/4となるため点灯時の明るさに差が出るのは当然といえます。それでも1AA時のTurboモードでは4AA時のMid(310Lm)よりやや暗いぐらいで、画像からは200Lm近く出ているように見えます。
LUMINTOP SD4A(4AA)/ ThruNite TN4A モード別比較
Moonlight
Low
Mid
Hi
Turbo
同じ4AA仕様のTN4Aとの比較では、XP-L HD と XP-L Hi の違いがそのまま配光にも表れています。
XP-L HD 搭載のTN4Aよりも XP-L Hi を搭載したSD4Aの方がピンスポット配光となり、全光束値の大きいTN4AよりもSD4Aの方が中心光部分が明るい、すなわちカンデラ値が大きく遠射系(Throw系)のライトになっています。
超長距離照射/距離約250m≒800ft
《追記:2016/05/25》
All mode
カタログ値では【最大照射距離:400m】となっていますが、実際にはもっと遠くまで照射可能な印象を受けました。これまで何枚ものビームショットを撮影して来ましたが、ココまで中心光軸がハッキリと写ったのはこのSD4Aが始めてです。
これまで、言葉では 『闇を切り裂く!(゚∀゚)』 と言っても実際には 『・・・(^^;』 という感じの微妙なライトもありましたが、SD4Aは『闇を切り裂く』という表現がぴったりなコンパクトな飛び系ライトです。
まとめ
LUMINTOP SD4A は、モデル名の【4A】の二文字からして4AA仕様の製品であることがイメージできます。
ところが…、実際には【1A】でも【1D】でも【**500】のLi-ion充電池でも使用可能な SD-Multi とも呼べる電池仕様で、個人的に最大の萌えポイントでもあります。
過去記事の電池について考えてみるでも触れていますが、特に非常時に於いては対応電池の種類が多ければ多いほど心強く柔軟な運用も可能になると思います。
『電池が4本ないと使えない』 と 『電池が1本でも使える』 とでは大きな差が生まれるのは誰もが認めるトコロですし、単三電池や単四電池を複数本並列にセット可能な変換アダプターも市販されているので、4本の単三電池が揃えられない状況でもSD4Aを使用できるのは大きなアドバンテージだと思います。
SD4Aは対応電池の豊富さ・柔軟性だけでなく、5段階の通常モードに加え3種類の特殊モードも備えているので、レジャーから防災まで対応できるマルチユースな製品となっています。本格的なアウトドア活動の際にはSD4Aの他にもライトを用意するとは思いますが、SD4Aだけでも間に合う・・・そんな安心感と高い実用性を備えているのでメインのライトとして活用できると思います。
Throw系(飛び系)であるが故に至近距離照射では中心光が強くて使い辛いのですが、ディフューザー等で拡散してやれば 『一粒で二度美味しい』 が手軽に体感できます。(拡散系を飛び系にするほうが遙かに難しいデス…)
【Hi】や【Turbo】での高出力モードでは、それなりに前面から熱が放出されるので、高出力時に於いてのディフューザー装着は短時間に留めるべきだと思います。ただ、拡散光が欲しい場合は至近距離での低出力点灯が多いと思われるのでディフューザー(レジ袋やトレペでもOK)を用意すれば、よりSD4Aの守備範囲が拡がるハズです。
欲を言うならば、SD4A専用のホルスターが有れば…(^^ゞ
別途ホルスターを用意するとなるとSD4Aにフィットするサイズのモノがなかなか無いので、出来れば付属品に加えるかオプションとして販売して頂ければなと…。
他人に貸す場合でもスイッチのON/OFF操作と標準モードの変更方法だけ教えれば取り敢えずは使えるでしょうし 『獅子は我が子を…』 の例えもあるので・・・(*´∇`*) ←※落としてどうするw
それは冗談としても【長押しで特殊モード】と覚えておけば問題無く使いこなせるので、操作についてはそれほどナーバスになる必要も無いと思います。
LUMINTOP SD4A Hi は、一見すると尖った印象のThrow系製品ですが、実際は極めて実用的な製品なのでライトマニアだけでなく誰が使っても稼働率の高い1本になるのは間違いないでしょう。
飛び系の製品は 『どれだけ光が飛ぶか?』 にのみ注目が集まり趣味性オンリーのように見られがちですが LUMINTOP SD4A に関しては、ただソレだけでなく高い実用性も兼ね備えているフラッシュライトだと断言できます。
詳細レビューをありがとうございます。
このライト、最近とても気になっています。
あちこちのブログでこのライトのレビューが掲載されていますが、やはりdoormanさんの記事が一番詳しく且つ分かり易くて良いです。買いたいという気持ちに傾いて来ました。
何といっても「マルチ電池仕様」で乾電池x1本でも動作可能というのが貧乏性の私にぴったりです。単三x3本並列式単一アダプターも持っているのでいろいろ遊べそうです。SD10の時は三段階切替の明るさが今一つ好みではなかったので購入しませんでした。
> Li-ion充電池を使う場合は、18500か26500の50mm長さのLi-ion充電池に限られてきます。
メーカーHPには18650や26650を使用する場合「Need Extra Battery Sleeve」と有りますが、最初から延長筒を同梱してくれるか、その延長筒単体を手軽に購入可能にしてくれると手軽に使える電源の幅が更に広がって良いのに!
> 低電圧警告のインジケーター、、、、自分のSD4Aではインジケーターが確認できていません・・・
電圧が下がると電源スイッチそのものが緑色に光る仕様のようです。
mytoshi様
お久しぶりです。
ありがとうございます!
そう言って頂けるとモチベーションが上がります!ヽ(;▽;)ノ
また、インジケーターの情報をありがとうございました!
当初、電圧の下がり過ぎた電池を使ったのでインジケーターが点灯しなかったようです。
家中の電池を掻き集めてリトライしたところ、お陰様で何とかインジケーターの点灯状態を確認、撮影することが出来ました。
確かに18650や26650が使えれば、SD4Aはもっと楽しく使い勝手の良い製品になりますね♪
今のところ3.7vのLi-ion充電池で使えるサイズは限られてしまいますが、Li-ion充電池でなくても複数の電池に対応できて、実機を使ってみると自分の想像よりもずっと便利な製品でした。
白状すると、マルチバッテリー仕様はネタ的にも美味しい…ぐらいに考えていましたが、色々な組み合わせを試しているウチにSD4Aの真の実力というか便利さを実感した次第です。
mytoshi様も是非SD4Aを入手して使ってみて下さい。
本当に使いやすくて良い製品ですよ!
LUMINTOP SD4A / CREE XP-L HI 私も同じライトを2月末に購入しました。
私の場合、手持ちの単一形乾電池(エルボタ)を使用しようと思って購入したの
ですが、点灯せず、他で使用中の単一形乾電池を試してみたら富士通はダメで、
トップバリュは点灯しました。
レッドレンザーP17に付属していた単一形乾電池は振って乾電池を端に寄せると
点灯しますが、動かすと直ぐに消灯しました。
エルボタのマイナス側が全体に少し凹んでいるのが原因だと思い、店にトップ
バリュ製はもう無かったのでマイナス側が平らなオーム電機の単一形乾電池を
購入しましたが、また点灯せず。
今度はマイナス側の電池の形状がSD4Aの接点と一致したようでした。
他で使用中のエネループ 単3形での点灯は問題なく、製造番号が無い以外は
気に入ったのですが、これ以上単三形乾電池を増やしたくなかったのと、
使える単一形乾電池がないので返品しました。
初めてのLUMINTOPとの出会いと別れ、そしてまた再び相まみえるとは…
hiro様
ご覧いただき感謝です♪
既に一度、SD4Aを所有されていたのですか…
ライト側の【-】接点は、SD4A標準の電池ホルダーの接点に合わせてあるようですが、仰る通り単一形乾電池を使用する場合は電池側の【-】形状とグリップパーツ底面の【-】接点との相性がありますね。
もう少しライト側接点の面積が大きいと電池の【-】形状の違いに関係無く使えて、SD4Aの存在価値が高まりそうです。
単一アルカリ乾電池は結構値段が高いので、買って来たけど使えない…ってことになるとヘコみますし、何よりもアレは使えたけどコレはダメってのは、管理・運用が面倒で乾電池使用可のメリットが台無しになってしまいますね…(^^;