微細な電子部品を実装することが多くなってきたので、白光 (HAKKO) FX-600 に対応したT18シリーズのコテ先の中でも先端が細い T18-C05 を買ってみました。
■白光/HAKKO HP
■白光/HAKKO ・・・ こて先選択ガイド
■白光/HAKKO ・・・ こて先選択ガイド【T18シリーズ】
以前に購入した同社の T18-S4 は、メッキ部分が広いのでハンダ量のコントロールが難しく、ハンダを少なめにしたつもりでもテンコ盛りになって…(´Д` )
腕が未熟なので仕方が無い…ってのもありますが、盛りすぎたハンダを修正するのが面倒ですし、修正してるうちに加熱し過ぎて部品をオシャカにすることも増えそうなので、とにかくコテ先の細いモノに絞って検討しました。
先端が0.2mmの T18-BL か、先端が1.0mmの T18-CF1 か、この T18-C05 か…
どれにするか最後まで迷ったのですが、T18-BL より細い T18-S4 が既に手元に有るし、やはり【C型】が個人的に使いやすく【F】の無い T18-C1 の互換品を既に使用していて1.0mmでも太く感じることが多かったので、最終的に T18-C05 となりました。
※T18-CF1 のようにコテ先の【型】の後に【F】が付くと、斜めにカットされた先端の面のみにメッキが施されているモデルになります。
大きな部品を実装する際は、先端が曲がった T18-BR02(※互換品) も意外と使いやすく【引きハンダ】やブリッジの修正時に重宝しています。
0.5mmのシャープ芯と比較
SOP-8の足より T18-C05 のほうが幅が広いけど…大丈夫か?
ん?種類を揃えている割りにいつもハンダが汚いとな・・・
自分は、いつもカタチから入るのを信条としております!(`・ω・´) キリッ
2枚目のマグライト LED改造用基板(3W 白色LED×3用:10.4V出力の定電圧降圧基板)ですが、T18-C05 を使ったらハンダ量がコントロールしやすくなった…気がします。←※個人の感想デス