doorman はタクティカル系フラッシュライトにあまり興味が無い・・・
と、思われているかもしれませんが、実際そんな事は全然無くて、タクティカル系フラッシュライトも大好きだったりします。(`・ω・´) キリッ
とはいうモノのタクティカ~るっぽい手持ちの18650フラッシュライトはコレぐらいで、i6 Paladin を除いたら全てP60互換ドロップイン・モジュールを使うライトです。それぞれ使い辛い部分が有って以前から何とかしようと思いつつ放置していましたが、今年は少しずつ不満な点を解消して行こうと思います。
※タクティカル・フラッシュライトの定義そのものが曖昧だし、特にJISで仕様が決められてるワケでも無いので、自分が 『 むふふ、タクティカルだぜ・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ 』 って、思っていればソレでOKという事にしませう。
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殆どの問題はアクセサリーの追加、若しくはパーツの入れ替えで解決出来そうなのですが『互換性の壁』が立ちはだかり、なかなか踏み切れないでおりました。
が・・・、中国のフラッシュライトメーカー XENO のパーツが使えそうな事が判ったのでフラットベゼル(RG03)とランヤードリング(XRD)を入手して、先ずは UltraFire C1 と SOLARFORCE P1d の不満点の解消に着手してみます。
UltraFire C1
XENO RG03 ベゼルは SUREFIRE だけでなく、一部のUltraFire正規品とも互換性が有る様で、樹脂ベゼルの代わりに付けている趣味の悪いアサルト・クラウンとRG03を交換してみました。(※アサルトクラウンはグラインダで加工予定)
ベゼルはネジピッチも一致して問題無く装着できましたが、残念ながらベゼルの外径がC1のヘッドより0.5mmほど大きいので段差が出来てしまいます。
また、この UltraFire C1 は樹脂スカート(シガーグリップ)が無いので滑り易い上に、スイッチ廻りのクラウンが邪魔でON/OFF操作がしづらいのが不満でした。そこでXENOのランヤードリングで操作性が改善できるかなと・・・
XENOのランヤードリングがシガーグリップ替わりになり多少スイッチが押しやすくはなったのですが、あまり格好が宜しく無いですな・・・(´・ω・`)
これはリアキャップパーツをクラウンの無い物に全交換した方が操作性がアップしそうです。
ちなみにこの C1純正(?)のテールキャップパーツは、SUREFIRE 6P と互換性が有るようです。
わざわざ押しづらいスイッチに変えるヒトも居ないと思いますが、一部の UltraFire正規品は SOLARFORCE より SUREFIRE との互換性が高かったりします。
SUREFIRE 6P と互換性が有るなら OVEREADY 辺りで・・・とも思ったのですが、テールキャップパーツだけで$50近いってのもアレなんで、捜してみたら互換品らしきモノが約$6で販売されているのを見つけました。
正直、$6でも高いと思うので現在悩み中・・・
(ちなみにこの UltraFire C1 シェルの購入時の価格は $8.98 でした)
SOLARFORCE P1d
SOLARFORCE P1d にはベルトクリップ・リング(Clip-L2-PC2)を付けていましたが、P1d本体のグリップ中央部分が少し太くなっているのでベルトクリップは無い方がホールドし易かったりします。
じゃあ何故付けていたのかと言えば、スキ間の解消とアンチロールの為だけで、やや厚みの有る XENO のランヤード・リングを付ければ色々捗るのではないかと・・・。
結果は大正解!(゚∀゚)
シガーグリップ替わりにもなって P1d が凄く使い易いライトになりました。
UltraFire L2
標準で付いて来たベゼルが深くて照射角度は狭いし、ソラフォのランヤードリングも付かないし、ボディがツルピカ塗装で滑り易いしで、UltraFire L2 は殆ど出番が有りませんでした。
一応このL2も正規品なのでXENOのベゼルが合うかと試してみたら・・・ベゼル径とL2のヘッド径がほぼ同じでC1より相性がGood!(゚∀゚)
で・・・、XENOのランヤードリングはソラフォのリングより内径が大きいのでL2でも余裕で取り付けられました。
ただリアキャップとの間にスキ間が有り、そのままリングを付けるとカラカラと軽やかに回ってしまうのでOリングをライナー替わりに足しました。
UltraFire L2 が SURFIRE 6P みたくなってしまいましたが、ずっとBOX待機命令状態だったL2が使えるようになったのは思わぬ収穫でした。
しかし、L2本体よりアクセサリーの方が高価ってのは・・・少々複雑な気分です(´・ω・`)