2本セットで購入した Soshine の 16340(RCR123) が不幸な事故(意訳:不注意)により、1本が使用不能になったので、CR123A×1、若しくは16340×1本仕様のLEDフラッシュライトが必要になりました。(意訳:口実)
例によって中華通販を物色。
価格も安く、Hi > Low のシンプルな切替が気に入ったので UniqueFire S1 を MANAFRONT でオーダー。
4週間程で手元に届き、先ずは点灯テスト…問題無く点灯してHi > Low 切替も問題無し。
しかし、安物中華ライトで問題が無い方が恐い…と、言うより結果的には期待通りのクオリティで、今回も(?)笑いの神が降臨…(´Д`;)
サイズ
CR123か16340の単セル仕様ですが、1AA仕様のパトリオ8とほぼ同じ長さです。
やや太めのボディで SOLARFOCE L2P や UltraFire L2 のグリップと比べてほぼ同じ太さやや細い(約22.4mm)だけです。
ボディ
ヘッド、ボディ、リアの3ピース構成でLEDとサーキットボードをセットするキャニスターもネジ式で簡単に取り外せます。(モザイクの理由は…)
艶消し塗装の質感も悪く無く、塗装ムラも有りません。
各部のネジ加工も丁寧で、廻してもゴリゴリ感は無く、価格が価格だけにさほど期待していなかったのですが、NB10よりクオリティが高く嬉しい誤算でした。
ローレットがボディの一部のみで彫りが浅いので、普通に順手で握るとスイッチ操作の時に滑り易いです。人差し指と中指の二本指で握った方が操作し易いと感じました。
ヘッド
ガラスフィルター+OPリフ、ヘッド先端の処理も丁寧に行われています。
リア/スイッチ
リバース式スイッチですが、切替は通常のリバース式の様に『半押し』ではなく『全押し』するタイプで LED LENSER P14 (OPT-8414) と同じ操作方式です。(間欠点灯は出来なかったと思います…)
LED
LEDは Cree XR-E Q5 でヘッドを外すと簡単にアクセス出来ます。
「シュコッ、シュコッ…」という感じでヘッドを廻すと、廻すと…あれ?なんか途中で廻らない…何か引っ掛かって…オラっ!
『ブチッ!』
「え、・・・今なんか変な音が…気のせいか?」と思いつつ確認すると…
LEDが無い…( ̄▽ ̄;)
新しいLEDのマウント方法なのか? (いや、そんなハズは無い…)
最初からLEDが載って無かった? (いや、ちゃんと点灯確認したし…)
考え中…
キャニスターに白いペーストが…これはもしかして熱伝導グリスじゃマイカ?…って事はLEDは…
なぜリフとLEDが一体になっている?…( ̄▽ ̄;)
導き出した結論
・最初からLEDとキャニスターは、熱伝導グリスのみで密着していてちゃんと接着固定されていなかった。
・Q5のドームを取り巻くリブがリフの穴径とほぼ同じ。で、LEDを噛んだ状態で無理にヘッドを廻してリード線が外れた。
オイ!w
ウケを狙っている訳ではナイと思うのですが、つい笑ってしまいました。
Q5では効率悪いかなぁ…と思っていたので、LEDを剥がす手間が省けたと、ココは一つ前向きに考える事にします…(´Д`;)
電池
販売サイトにはCR123×1、16340×1となっていましたが、チョイ太のSOLARFORCE 16340 はセット出来ませんでした。一次電池のCR123は問題無いのですが、充電池の16340は電池を選びます。
ボデイが太いので、太めの16340でもイケるだろうと考えたのですが、結果的に当初の予定通り Soshine RCR123 専用になりそうです。
(ボディの肉厚が厚いので頑丈だとは思いますが…)
まとめ
LEDが固定されていないという不具合(?)を除けば個人的には大満足です。
各部の造作も価格以上のクオリティを保っていると思います。
使える充電池を選ぶのが一番のネックになりそうですが、市販のCR123A乾電池専用と割り切ればバックアップとして活躍しそうです。
と…言っても、LEDがアレなライトだから説得力は有りませんね…(´・ω・`)
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当然ながらLEDを載せないとフラッシュライトとしては使えないので、Cree XP-G R4 NW をオーダーしました。
テール電流は測っていませんが、元がQ5なので1A以上は流していないと思います。(※思いたいデスw)
現在、故障したi4充電器の替わりが手元に無いので新しい充電器が到着次第、soshine 16340の満充電状態で電流を測って換装(?)する予定です。