NB $10 Flashlight / Do you like me?

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NB $10 Flashlight

『オレはこのシリーズが大好きだぁ~!』

とか

『覚えてナイの…多分、3人目だから…』

とか…

 
 
そんなワケない…(ーー;)
 
 

本来なら、それぞれ違う1本で計2本だけが手元に有るハズなのですが、色々な不幸(?)が重なり、この様な状態に…。

第1弾

最初は LighTek.com(LT)で 602 LED Flashlight Black (SKU:29913)をポチッたのです。

先端のベゼルを除いて、シンプルな形状が気に入ったので、性能とかクオリティとかは全然気にしないで、外観だけで決めてしまったのですが…。

サイトにはP60互換などの記述は全く無かったのですが、外観と寸法から 『P60互換バルブが使えるかも?』 と淡い期待を込めて、ダメならMODのベース素材として使うつもりでお買い上げ。

『$10じゃなくて$7チョイだろw』

いえいえ、コレとは別のライトをLTでオーダーした時、2週間経ってもオーダーリストに載らないので問い合わせたら 『商品の手配が不可能だから同じ価格の別の商品にしてネ♪』 と返って来たんです。(ンならもっと早く連絡してよw)

その時は他に欲しいモノが無かったので 『他に欲しい商品が無いから、PayPal口座に払い戻し希望』 と連絡し、ちゃんと返金処理されたのですが、何となくココは中華通販の中でもテキトー指数が高めの印象が有ったので、2回目にコレをオーダーした時は、念の為にレジスト付郵便で$2上乗せしたんです。

で…3週間程待って送られて来たのは UltraFire 504B のボディをピーコした様なSKU:29912。

601 LED Flashlight Black
LT SKU:29912

でも、タグにはしっかりとSKU:29913が印字されています。

TAG is SKU:29913

しかし、上のタグをめくると29912の文字が…(コレは確信犯だろw)

TAG is SKU:29912

その上、フィルターが無い…

no-filter

 
 
オイ!(ーー;)
 
 

写真撮って強めな調子でLTにクレームを入れたら

「スグに正しい商品を送り直します。ちなみにSKUはコレで間違い無いですか?」

と、連絡が来たので

『それで間違い無い!LTの Good job を期待する!(`・ω・´) キリッ』と返信…。(※顔文字は入れてません)

安価な品物だと、つい『メンドくせ…』となりがちですが、届いた商品に問題があれば商品の価格に関係無く、こちらからアクションを起こした方が良いと思います。(泣き寝入りするぐらいなら海外通販など利用しない方がイイと思う)

サプライヤーから直送されたか、一旦、LTを経由しているかは判りませんが、先の放置プレイの件も含めて、再度LTを利用する気になれないのが本音です…。

第2弾

注文した商品とは異なっていたのですが、気になっていた部分を取り敢えずチェック。

想像した通り、P60互換バルブが使えました。
ただ、スイッチカバーが100均LEDライトで見かける艶のあるシリコン製でゴミが付着し易い事が判明。それなのにスイッチ自体が取替の難しそうな構造で…。(内側の白い樹脂部分が簡単に外れそうにない)

スイッチカバー

ストラップ孔が小さいのは判っていましたが 『SolarForce のランヤードリングが使えるかも?それがダメならルーターで孔を拡げれば良いだろう…』 と安易に考えていました。が、ボディが太めでSFのランヤードリングが入らず、思ったよりスイッチ廻りのクラウンが低くて、かなり慎重に加工しないと厳しい事が判明…。

ストラップ孔

『 確かDinoDirect(DD)でも似た様なのが有ったなぁ…アレは確かクラウンの形状が違っていた気が… 』 と、調べたら$9.99で有りました…。

ココで止めておけば良いのに、購入者レビューを読みつつ、ポチるまでにさほど時間は要しませんでした。ヽ( ´¬`)ノ

で…、4週間くらい待ってDDから届いた商品を確認すると…

DD Version...
602 LED Flashlight Black

 
 
LTでオーダーしたブツと同じ…( ̄□ ̄|||
 
 

既にこの時点で心がボキボキ折れてましたが 『あのォ、テール形状が商品写真と違うんですけどォ』 と、気力を振り絞って封筒と一緒に撮影した写真画像をDDに送信。

「うん、確認した。マジ違ってるよねェ~♪ 新たに再送する?それとも$10のギフトカードでチャラ?」(※意訳および脚色アリ)

みたいな連絡がスグに来たので、 『ギフトカードで…』 と返信し、返金と同等の処理をしてもらいました。(何故か今回は$2チャージ云々は無かったデス)

同じ品物がLTから来る予定なのに、更にDDから再送して貰うとなると、別の品物とは言え同じ様なライトを計4本も持つ事になります。ソコまでこのライトに惚れ込んでいる訳でも無いのに4本も同じライトを持つのはチョット…。(この時点で、まだLTからは再送品が届いておらず、発送済みの連絡のみ)

ちなみにDDから届いたブツは、バルブ交換する時にヘッドのネジ山の一部がポロポロ落ちるクオリティ…

602 DD Version...

スイッチが故障しているらしく、電池を入れると点灯しっぱなしでOFFに出来ない…

一応、今度はプラスチック製のフィルターが取り付けられていましたが、Oリングとフィルターの厚みでステンレスベゼルが締まりきらない…

602 DD Version...

 
 
もう勘弁して下さい…(´・ω・`)
 
 

第3弾

最初の注文から約1ヶ月半…DDから届いた次の日に、LTから最初の注文通りの品物がやっと届きました。

602 LT Version...

最後にLTから届いたブツは故障こそ無かったのですが、同じ無名ライトメーカーの同じ製品なので当然同じクオリティ…。

【ニコイチ】という言葉が有りますが、結果的に【サンコイチ】となってしまいました…orz

返品指示・返品要求されなかったので、手元にあるライトは予備パーツとして保管しますが安物中華ライトのダークサイドを垣間見た気がします。

+++

あまり気乗りしませんが、画像など…

602 LT Version

大きく4ピース(ヘッド、ネック、ボディ、リア)に分解可能。
ネック部分も分解出来るのは、ボデイ若しくはヘッドと一体成形にすると歩留まりが悪くコストが掛かるからだと思います。

602 LT Version body
602 LT Version body2

どのネジ部分を廻してもゴリゴリ音がする悲しいほどのクオリティで、防水の為のOリングも全く効いていない始末。(試しに軽くシャワーを浴びせたら水が入る入るw)

602 LT Version body

UltraFire 504B モドキのグリップ…。

SolarForce L2/L2P にクリソツな UltraFire 504B も有るのですが…アレは UltraFire のロゴを使っただけのパチモンでしょうか?Manafontでは 504B の他にも、ボディに 504Bの型番がプリントされているのに 50X として売られていたりして…もう何が何だかw

602 LT Version body

ボディに余計なローレットや模様が無いのが気に入ったのですが、塗装はお世辞にも良いとは言えません。

602 LT Version filter

フィルターは当然ながらプラスチック製。

直径が28mmなので市販のガラスフィルターに交換可能ですが、太いOリングを薄いOリング(またはパッキン)に交換しないとベゼルが締まりきらず、どうしたものかと考え中です。(SolarForce純正のフィルター&Oリングなど勿体無くて使えませんw)

602 LT Version Drop-in

標準装備のバルブは、P60互換ドロップインですが、OPテクスチャのリフはプラスチック製です。

602 LT Version Drop-in
602 LT Version Drop-in
602 LT Version Drop-in

LEDは何でしょう?

602 LT Version LED

外観からはOPTOSUPPLY社のLEDに見えるのですが…全然明るく無いデス。

最初から期待はしていませんでしたが、多分100ルーメン以下だと思います。
暗いだけに発熱も少ないので、リフがプラ製でも問題無いのでしょう。
LEDも3個同時に使えば、それなりに明るそうなので、時間が出来たら撮影用の補助照明を自作するつもりです。

602 LT Version PCB
602 LT Version PCB
602 LT Version PCB

ちなみにサーキットボードは基板のみで、ボード上に回路などは一切載っていません。
実質、LEDと電池をリード線で直結。抵抗すら無い、とっても Dangerous な仕様です・・・(´Д` )

602 LT Version Bezel

ベゼルはステンレス製アルミ製ですが、コレの影響で照射面がイビツな形に…。

ただ、これも最初から判っていた事なので電動ルーターでベゼルの歯(先端)を切断加工するつもりで購入。ステンレス製なのでアルミ製でも肉厚なので加工するのが大変…カッターブレードが摩耗する方が勿体無いので加工するのは多分1個だけです。

大体、日常使用に於いてストライク・ベゼルやアサルト・クラウンって必要ですかね?

個人的には、あまり趣味がイイと思えナイのですが…。(このベゼルも職質&所持品検査されたらパトに乗せられて尋問されるレベルかと・・・)

ベゼルも含めて各パーツとも SolarForce との互換性はゼロです。
一応、UltraFire L2 とベゼルのネジピッチは合うのですが、ステンベゼルのネジ部分が長くて納まりきらず、若干ですが L2のヘッド径より小さいので0.2mm程の段差が出来ます。(事実上、合わないと考えた方が良さそうです)

 
 
結論:$10でも高スギ…( ̄へ ̄)ノ
 
 

+++

DDのオマケが3個目…もうお腹イッパイです…w

DD
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