ダイソー 耐水メモ帳:80枚用のメモカバー【カイダック編】

  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest
  • Hatena
  • instagram
  • YouTube
テトラ(Tetra) カイダック板 : 厚さ 1.0mm - 06813 : パッケージ

前回は、ダイソー 耐水メモ帳の表紙を100均のPPシートでこさえたのですが、4年半程前にamazonで購入した『テトラ (Tetra) カイダック板 : 厚さ 1.0mm – 06813』が発掘されたので新たに造り直してみました。

結論から言って、PPシートよりも小口の処理が楽で出来上がりもカッコ良く、全体的に良い感じになりました。

そんなこんなで、PPシート製表紙の加工寸法を変更したのと、ペン挿し部分のアイデアが浮かんだので備忘録的製作記をなどをお届けいたします。

関連記事

テトラ カイダック板 / 厚さ: 1mm

テトラ(Tetra) カイダック板 : 厚さ=1.0mm - 06813 : ラベル
テトラ(Tetra) カイダック板 : 厚さ=1.0mm - 06813 : サイズ

もっと大きなサイズのカイダック板も販売されていますが、そちらはお値段アレなので…(^^;

ちょっとした小物を造るだけであれば、このサイズでも充分かと思います。

同じサイズの板で 1mm、2mm、3mm の厚さのものが販売されていますが、今回は厚さ:1mmの板を使いました。

前にも一度、コレを使ってトイガンのレールマウントをこしらえたのですが、フラッシュライトのホルスターやペンオーガナイザーを造ろうかなぁ…と思って購入したような覚えがあります。

ナイフシース(鞘)やホルスターを自作される方にはお馴染みの素材かと思いますが、『カイダック板』は、基本的に『カイデックス(Kydex)』と同じモノで『熱可塑性アクリルポリ塩化ビニール』というらしいです。

元々は航空機の内装材などに使うのに開発された樹脂材料で、一定範囲の温度内であれば加熱成型しても材自体の体積が変化せず、耐衝撃性や耐摩擦特性に優れているという特性があるようです。(ウィキペディアより)

似たような特性を備えた材料として『アクリルポリ塩化ビニール(IPKアクリル-ポリ塩化ビニール)』というのも存在するようですが、こちらは主にスクリーン印刷の用途で使われる事が多いとかナンとか…(これもウィキペディアより)

ホンマモンの『Kydex』は、現在、積水化学グループの積水成型工業株式会社で製造されたモノ(アクリル変性高衝撃プレート)を指し、確か『Kydex』というのは、登録商標済みの商品名だったような記憶があるのですが間違ってたらゴメンなさい。(カイデックスという名称が使えないのでカイダックと呼称…ってのを何処かで読んだ記憶)

■参考: KYDEX(カイデックス) – 積水成型工業株式会社

テトラ(Tetra) カイダック板 : 厚さ=1.0mm - 06813 : 表
テトラ(Tetra) カイダック板 : 厚さ=1.0mm - 06813 : 裏

表面にシボ加工が施された面が【表】で、ツルツルの面が【裏】なのですが、メーカー(製造者)によって表側のシボ加工(質感)に差があり、今回使ったテトラのカイダックはシボ加工の目が細かく、一見するとサンドペーパーのように見えますが手触りはサラサラとした感触です。

Aliexpress で販売されているカイダック板の画像や、eBay経由でフランスから直送された3ミリ厚の板(※所在不明w)は表面がもっと粗くワイルドな感じです。

加工/寸法図

ダイソー 耐水メモ帳 : カイデックス製 表紙 / 加工寸法図

PPシートで製作した時と赤丸内の寸法を変えています。(前回:5mm、今回:6mm)

寸法を変更したのは、綴じ部側(リング部)表紙上部をしっかりとカバーするためで、元々80枚あるページ数を15ページほど間引いて(減らして)みたトコロ、丁度良い塩梅になりました。

ダイソー 耐水メモ帳 : カイデックス製 表紙 / 加工後

寸法図に則ってカッターナイフで加工しましたが、切断面(小口)の処理を#600のサンドペーパーで処理してもPPシートのように荒れずに滑らかに出来ました。カッターで切断すると切断部の片面が盛り上がってしまうのですが、その部分も綺麗に処理する事ができました♪

装着

ダイソー 耐水メモ帳 : カイデックス製 表紙 / 装着

例によって、一旦、背綴じリングを拡げてPPシート製の表紙を外し、カイダック表紙を装着してリングを元に戻します。

完成

カイダック板 : 表紙 / 見開き
カイダック板 : 表紙 / 完成

画像では伝わらないかもしれませんが、パッと見は樹脂の板ではなく、光の反射具合で『布地』や『紙』のようにも見えます

半透明のPPシートでは元の表紙が透けて見えた所為もあってか樹脂感が満載でしたが、完全不透明なカイダックでは重厚感が増し、樹脂感も緩和されて安っぽさがなくなった気がします。

不透明にするのであればと、樹脂染料のSDNでPPシートが着色できないか試してみましたが、残念ながら高温で15分ほど煮てもうっすらと色が入る程度にしか染まりませんでした。

カイダック板 : 表紙 / 完成

隅部をR加工してサンドペーパー処理していますが、やはりPPシートよりも綺麗で自然な感じに仕上がりました。

エッジが滑らかに仕上がるのでポケットに入れる際も引っ掛からずスムーズに出し入れできるようになり、使っていても気持ちが良いです。

ペン挿し

今回は、ペン挿しの部分は前回のままとしているのですが、よくよく考えると着色されたクリアホルダーも販売されているワケで、表紙の色に合わせてブラックとか、逆に派手カラーのホルダーでペン挿しを造って差し色的なアクセントにしても良いかなと…(゚ー゚*)。oO

個人的には、上の製品みたく中身が見えないほど黒いファイルが良いのですが、100枚単位ってのが…(^^; (※中身が見えないのにクリアとはコレ如何に?…とか、つまんない事を考えてひとりでウケてる幸せ者です)

別にクリアホルダでなくても製作できるので、不透明な薄手の丈夫なシート素材を見つけたら造り直すつもりです。

まとめ

100均のPPシートよりもチョットだけ高価な材料ですが、出来上がりも見た目も使い勝手も良いのでオススメです♪

自画自賛 with 手前味噌ですが、サイ○ムさんとかが商品化しそうなぐらいの出来栄えで(笑)中身がダイソーのメモ帳とは思えないです。

いっそ、サイ○ムのロゴマークを表紙にレーザー刻印して売り出してやろうかと…(※ソレは立派な犯罪ですw)

冗談はさておき、実際に造ってみるまでは『黒一色ってのもなぁ…』と考えていたのですが、シボ加工の目が細かいお陰なのか、ワイルド一辺倒にならず『力強さの中に上品さを備えた…』的な感じで、EDCするのにもグッドであります。

ダイソー 耐水メモ帳 : カイデックス製 表紙 / EDC

今回は材料サイズの関係でメモカバーのみの製作となりましたが、ナイフシースやホルスター、もしくはちょっとしたケースと同じ色柄の材料で統一するのも一興かと思います。

こうなってくると、やはりTANカラーのカイデックスを試したくなるのですが、最近になってオレンジ色の1.5mm厚も出回り始めているので、そっちのほうが良いかな…などと考える今日この頃であります。

ちなみに自分が購入した時のテトラ・カイダック 1.0mm の価格は、パッケージにも記載が有る通り¥420/枚でしたが、本日現在のamazonでの販売価格は¥462/枚で『奥技!あわせ買い対象商品』となっています。割と販売価格が変動する商品で、FBA品(amazon販売&amazon倉庫発送品)が在庫切れの場合は、1枚=¥1,000以上(しかも送料別!)のボッタ○リ価格で販売されている時もあるので、焦って高値の時に購入しないように注意してください。

 

カテゴリー: DIY, EDC, 改造/修理, 文房具 タグ: , , , , , , , , パーマリンク

コメント投稿