LUMINTOP ODL20C / CREE XHP35-Hi (CW)

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LUMINTOP ODL20C / CREE XHP35-Hi (CW) : flashlight review
Lumintop社のODシリーズ…と、考えてよいのでしょうか?

Flood系配光の ODF に対して Throw系の ODL と非常に判りやすいのですが、結論から言ってこの ODL20C は、飛び系ライトとして非常に良く出来ています。

搭載LED、電池仕様、ボディサイズは、MANKER U21 と殆ど同じなのですが、U21で感じた不満点がこのODL20Cで全て解消され 『そうそう、コレだよコレ!こういうのを求めていたんですヨ♪(゚∀゚)』 って感じの飛び系ライトに仕上がっています。

Lumintop社のThrow系の代表格といえば BLF-GT であり、その小型モデルの GT-mini もラインナップされていますが(※GT-miniのレビューは後日)、ODL20C はその中間…というか、26650(もしくは18650)単セルで駆動可能な、趣味性よりも実用性に軸足を置いた飛び系モデルかと思います。

なんだか初っ端から【まとめ】みたいになってしまいましたが、今回は、実に気持ち良く飛んでくれる ODL20C をじっくりと見ていきたいと思います。

製品HP

LUMINTOP Official SNS

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パッケージ

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カッチリと造られた頑丈な外箱。

ODL20Cのヘッドサイズにより、BOXサイズはODF30Cより一回り大きくなっています。

LUMINTOP ODL20C / pack.LUMINTOP ODL20C / pack.
LUMINTOP ODL20C / pack.LUMINTOP ODL20C / pack. 
BOX裏面には主要諸元を記載。

内容物はODL20C本体、多言語マニュアル(日本語サポート)、USBケーブル(Type-C規格)、予備Oリングx2、ランヤード、保証書と使用上の注意とThank You Cardの【ルミンちゃんの世界にようこそ♪】となっています。

仕様

LUMINTOP ODL20C / spec.LUMINTOP ODL20C / spec.
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飛び系ライトをカタログ上で比較・検討する際に重要になるのは【Intensity】の値と【Distance】の値です。

【Intensity】は、カンデラ値と呼ばれる事もあり、数値が大きいほど輝度が高いことになります。【Distance】はそのまま最長照射距離を表しています。

どちらもルーメン値が関係していますが、ルーメンが大きくても集光度合いが低ければ【Intensity】の値は小さくなり、同時に【Distance】の距離も短くなっていきます

それらを踏まえた上で、改めてODL20Cの仕様を見てみると、【Intensity】は 184,500cdを叩き出し、【Distance】は860mにも達していて、単セル仕様の飛び系ライトとしては、かなりの高輝度、長距離照射を実現していることが仕様からも読み取れます。

サイズ

LUMINTOP ODL20C / sizeLUMINTOP ODL20C / size 
飛び系ライトならではのヘッドサイズで、同じ26650仕様のODF30Cと比較するとヘッド径は勿論ですが長さ(深さ)の違いがよく判ると思います。

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装備重量は使用電池によって変動するので参考程度にとどめてください。

KEEPPOWER(KP)26650 4500mAh 使用時で約400gですが、26650仕様で最大出力:2000ルーメンのライトとしては妥当な重量かと思います。

ボディ

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ODL20Cは、ヘッドとグリップが分割可能です。

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LUMINTOP ODL20C / bodyLUMINTOP ODL20C / bodyLUMINTOP ODL20C / body 
グリップ部分の独特なローレットは好みが別れるとは思いますが、こういうユニークな意匠は個人的に好きですし、ODL20Cのチャームポイント(?)の一つかと思います。

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ローレットは粗めにザックリと刻まれていますが、各ブロックのエッジを残すことで滑り止め効果も充分です。

ODF30Cのグリップもそうですが、一般的な菱目ローレットよりも加工に手間と時間が掛かるのではないでしょうか…。

ヘッド

LUMINTOP ODL20C / head
LUMINTOP ODL20C / headLUMINTOP ODL20C / LED 
CREE XHP35-Hi に SMOリフレクター。

リフレクターの口径も深さも充分で反射具合も良い感じです。

当然、内部にはホコリの残留もありません。

LUMINTOP ODL20C / headLUMINTOP ODL20C / headLUMINTOP ODL20C / head 
ガラスフィルターはARコート、赤い先端Oリングが印象的です。

ヘッド側の接点にアクセスできるので接点クリーニングなどのメンテナンスもしやすくなっています。

ODL20Cの搭載LEDは、XHP35-HiなのでXHP50.2や70.2に比べると発熱量は少ないのですが、それでも2000ルーメンでのMax点灯時にはそれなりに発熱します。

過熱防止リミッターは55℃で発動するように設定されていますが、放熱フィンも全周に刻まれており、過熱対策について配慮されています。

スイッチ

LUMINTOP ODL20C / switch
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スイッチトップは硬質素材で電池残量、低電圧警告のインジケーターを兼ねています。

スイッチ機構はタクトタイプのスイッチです。

スイッチトップは低く抑えられていますが、スイッチ面積が大きく採られ、疑似クリック感もあるのでオペレーション操作時にミスすることは少ないでしょう。

テール/リア

LUMINTOP ODL20C / tail
LUMINTOP ODL20C / tailLUMINTOP ODL20C / tail
LUMINTOP ODL20C / tail
テールエンドはフラット形状で、一応テールスタンドも可能となっていますが、ODL20Cに限らずラージヘッドのライトは逆さにすると、必然的に重心位置が高くなるので、不安定な場所でのテールスタンドは要注意です。

ストラップホール径も充分に確保されていますが、ホール廻りのエッジが立っているのでナイロン製リードのランヤードを使用する際は擦り切れやすいので注意してください。

電池

LUMINTOP ODL20C / batteryLUMINTOP ODL20C / battery
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同じ電池でも固体によって入る、入らないという事があるみたいですが、手持ちの KEEPPOWER 26650 4500mAh (プロテクト回路付きICR) は問題無く使えました。

固体によってボア径に差があるのか、それともKEEPPOWER製電池のサイズにバラ付きがあるのかは不明ですが、実測したらボア径が約26.8mm、KEEPPOWER 26650の直径が最も太い部分で約26.5mmだったので、ややタイト気味…と、いえるかもしれません。

ただ、自分の固体ではリアキャップを取り付けない状態で振るとカタカタと音を立てるぐらいのクリアランスがあり、電池の装填も取り出しも問題無く出来ています。

ODL20Cは、26650だけでなく付属のスリーブを使う事で18650での使用も可能です。

ODF30Cに18650用のスリーブが付属しないのは、ODF30Cの搭載LEDがXHP70.2であることが大きく関係しているものと思われます。

同じCREE XHPシリーズでも XHP35-Hi と XHP70.2 では最大出力時に要求される電力に差があるので、ODF30C は18650よりも放電能力が高い26650の使用を前提としているものと思われます。

放電能力の高い18650を使えばODF30C(=XHP70.2)も単セルで駆動可能ですが、電池に掛かる負荷や効率を考慮すると26650での運用がオススメです。

ODL20C ではプロテクト回路付き電池の使用が推奨されているので、プロテクト回路の無いIMR系電池の使用はユーザーの自己責任で…ということになります。

最近のメーカー製26650充電池であればIMR系でなくとも充分な放電性能を有しているので、サイズ的な問題がなければIMR系セルに拘る必要はないと思います。ちなみに26650 Li-ion充電池は、ICR系でもIMR系でも基本的に【+】側の電極形状がほぼ同じなので、18650ほどボタントップ/フラットトップの違いを意識する必要はありません。

※厳密には+極全体が少しだけ凸形状になっている物と完全にフラットの物がありますがODL20CはどちらでもOKです。

充電

LUMINTOP ODL20C / charge
5V電圧では最大で2Aの充電に対応しており、容量:5000mAhの26650使用時は約3時間で充電が完了します。

充電中はスイッチ部分のインジケーターが【赤】で点灯し、充電が完了すると【青】に変わります。

充電中も点灯させる事は可能ですが【Eco】もしくは【Low】に限定されます。

LUMINTOP ODL20C / chargeLUMINTOP ODL20C / charge
LUMINTOP ODL20C / chargeLUMINTOP ODL20C / charge 
ODL20Cの充電ポートは、USB Type-C規格で付属のケーブルで充電が可能です。
市販のUSB Type-C規格のケーブルの中には、ODL20Cに限らず、フラッシュライトの充電に対応していない物が多いので、充電時は必ず付属のケーブルを使ってください。

充電ポートはシリコン系ゴム素材でカバーされています。

本体とカバーは限りなくフラットになっていますが、割と軽いチカラでもカバーが外れてしまうのが気になりました。個体差かもしれませんが、もう少しカバーが外れにくい方が安心かと思います。

ちなみに給電側(ソース電源)が供給可能となっていれば、ODL20Cと電源をケーブルで繋ぐだけでスグに充電が開始されます。

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