LUMINTOP BLF GT / CREE XHP35-Hi (NW)

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LUMINTOP BLF GT / CREE XHP35-Hi (NW) : flashlight review
前回の照タイムに続き、今回は超Throw系フラッシュライトである Lumintop BLF GT の本体についてのレビューをお届けいたします。
 

■製品HP
LUMINTOP Flashlight HP
Lumintop BLF GT – lumintop.com
Lumintop BLF GT – AliExpress.com (LUMINTOP Official Store)
LUMINTOP BLF-GT – amazon.co.jp
LUMINTOP JAPAN メーカー直営店 – amazon.co.jp

■LUMINTOP Official SNS
・Facebook – Lumintop / @lumintop
・instagram – Lumintop / lumintop_flashlight
・Twitter – Lumintop Flashlight / @Lumintop
・Twitter – Lumintop Japan / @Lumintop_Japan

 

パッケージ

LUMINTOP BLF GT / pack.LUMINTOP BLF GT / pack.LUMINTOP BLF GT / pack.
LUMINTOP BLF GT / pack.LUMINTOP BLF GT / pack. 
ロゴ入りのPPテープでグルグル巻きにされていますが、大きなクラフト紙製のBOXに各ユニットが分解された状態で納められています。(このPPテープ、ちょっと欲しいかも♪)

仕様

Specifications

Emitter: 12V Cree XHP35 High Intensity,
Neutral white, mounted on copper DTP MCPCB

Flux: >2000 lm
Intensity: >1 Mcd (ANSI throw >2000 m)
Firmware: Tom E’s open-source NarsilM v1.2

User interface:
By default the GT is set to use the very intuitive Narsil smooth RAMPING UI.
Instant access to a 2.5 A TURBO mode is also provided.
A more conventional discrete level MODE-SET UI is available as an alternative.
Any one of 12 pre-defined mode-sets can be selected.
MOMENTARY mode is useful for signaling purposes or rapidly/briefly lighting up targets.

Battery: 4 or 8 button-top 18650 cells (4S1P or 4S2P).
Protected cells are recommended. Cells are not included.

Driver: 35W, 2.5A regulated buck driver with conversion efficiency that exceeds 90%.
Parasitic drain while OFF is ~150μA (~250μA with button back-light on).

Reflector: 118mm ID, aluminum, smooth finish
Lens: Glass with anti-reflective coating
Body: Aluminum with Type III hard-coat anodizing

Tripod socket: Standard 1/4 inch threaded (1/4-20UNC)
Button: Tactile with back-lit rubber boot
Ingress rating: Equivalent to IP65, do not immerse in liquids

Weight: Approximately 1.8 kg without cells
Dimensions: 135mm Ø head x 315mm length

サイズ

LUMINTOP BLF GT / size
改めてサイズ比較してみると、BLF GTのサイズがお判りいただけるかと思います。

LUMINTOP BLF GT / size
SD75 や MAGLITE 4C と比較すると、GTは全長だけでなく、とにかくヘッドサイズが巨大でインパクトがあります。

集光性を高めてカンデラ値を上げるには、リフレクターの口径を大きくすると同時にリフを深くする必要がありますが、ヘッドが巨大化すればするほど可搬性が低下することになります。

逆に可搬性(携帯性)を考慮しなければ、果てしなく集光できることになりますが、フラッシュライトという形態を保持したまま販売するとなると、製造技術やコスト(主に材料の歩留まり)、価格(=利益)なども考慮せなばなりません。

前回、BLF GTのような製品が販売されたことに感動…というのは、こうした制約をクリアして市場に送り出されたからであり、そうした背景に思いを巡らせつつ改めてBLF GTを見ると、飛び系の製品と一味違って見えるのではないでしょうか?

LUMINTOP BLF GT / weightLUMINTOP BLF GT / weightLUMINTOP BLF GT / weight 
サイズの大型化に伴い必然的に重量も増加しますが、BLF GTは 4×18650 もしくは 8×18650 で運用する関係上、結構な重量になります。

BLF GT本体の重量が約1670g、電池ホルダーが2個で約130g、18650が4本で約190gなので、電池4本で運用する場合の装備重量は約2kgとなります。

ボディ

LUMINTOP BLF GT / bodyLUMINTOP BLF GT / bodyLUMINTOP BLF GT / body
BLF GT単体だと普通のラージヘッドのフラッシュライト…にも見えますね(^^;

LUMINTOP BLF GT / grip partsLUMINTOP BLF GT / grip parts 
実際には先のサイズ比較画像の通りのサイズなのですが、グリップパーツだけでも結構なサイズです。

グリップパーツは付属の電池ホルダーが2個セットできるロングタイプのグリップが付属しますが、別売りで4×18650専用(電池ホルダー1個用)のショートタイプのグリップも用意されています。

ロングタイプのグリップパーツの寸法は、全長:161mm、外径:56mm、内径:45.5mmです。(※いずれも実測値)

内外径の寸法から肉厚は5mm以上となりますが、充分に強度が確保され、電池をセットした際の重量バランスも取れるようになっています。

LUMINTOP BLF GT / grip partsLUMINTOP BLF GT / grip partsLUMINTOP BLF GT / body
フラット加工面は4面で、菱目ローレットやネジ部の加工、塗装(HA-Ⅲ)も丁寧に行われています。

ローレットは浅めですが、円周に刻まれた溝はやや深くなっています。手の平に食い付くようなグリップ感はありませんが、このサイズのライトを長時間手持ちで使う事は希だと思うので問題は無いと思います。

一応、BLF GTもハンドライトのスタイルを採ってはいますが、サイズや重量からして、スリングを取り付けてショルダーライトと使うのが現実的です。(※スリングも別売りオプションで用意)

ヘッド

LUMINTOP BLF GT / head
LUMINTOP BLF GT / headLUMINTOP BLF GT / headLUMINTOP BLF GT / head 
BLF GTのキモというか、The GT is head というか…

BLF GTの機能は、このヘッドユニットに全てが集約されていますが、それだけにクオリティについては一切妥協せず、陳腐な表現ですが素晴らしい出来栄えとなっています。

LUMINTOP BLF GT / head
LUMINTOP BLF GT / headLUMINTOP BLF GT / head 
搭載LEDは、Cree XHP35-Hi。

巨大な鏡面リフレクターですが、均一にミラー蒸着されているので像の歪みも少なくなっています。

直上からリフレクターを見下ろすと中央部以外に黒いドーナツ状の像が見えますが、これはLEDをセンター配置するための黒い樹脂パーツの鏡像です。LEDダイがリフレクターに全く反射していませんが、この黒いドーナツ状の影よりも更に中心側に反射(集光)しているからであり、BLF GT の集光率の凄まじさが画像からも読み取れます。

LUMINTOP BLF GT / headLUMINTOP BLF GT / head 
ヘッド径が大きければガラスフィルターも大きくなるのは当然なのですが・・・ホントに大きいです。

フィルターの厚みについては不明ですが、ガラス製である以上、割れる可能性は有るワケですし、面積が大きくなればなるほど破損リスクも高くなるので慎重に扱う必要があります。(※GT専用のレンズ保護カバーが別売りのオプションパーツとして用意されているほどです)

ちなみにガラスフィルターはARコーティング加工されています。

LUMINTOP BLF GT / headLUMINTOP BLF GT / headLUMINTOP BLF GT / head 
スリングのフックを取り付ける為の穴は、ヘッドユニットとテールキャップの2ヶ所に設けられています。

LUMINTOP BLF GT / headLUMINTOP BLF GT / headLUMINTOP BLF GT / head 
三脚穴は、一般的な1/4インチ(UNC-1/4)規格。
ストラップ穴付きのカメラネジが取り付けられていますが、ここにストラップを取り付けると、万が一外れてGTが落下したら涙目になること必至なので、ヘッドとテールのフック穴の2点で吊り下げる事をオススメします。

LUMINTOP BLF GT / headLUMINTOP BLF GT / headLUMINTOP BLF GT / headLUMINTOP BLF GT / head 
制御基板にもルミ兎さん♪

動作電圧(12~20V DC)と製造ロット(2017 R04)がプリントされています。

基板はロックリングで固定される構造で、メンテナンスについてもちゃんと考えられています。

スイッチ

LUMINTOP BLF GT / switchLUMINTOP BLF GT / switch 
スイッチブーツはシリコン系ゴム素材。
内部のスイッチユニットはタクトタイプのスイッチです。

機械式スイッチのような明確なノッチ感はありませんが、適度なクリック感が有り、ストロークも深くはないので、このボディサイズでありながら操作しやすいスイッチです。

流石にEDCサイズのフロントサイドスイッチ搭載機と同じ感覚で操作はできませんが、後述する【RAMPING UI】や【MODE-SET UI】、動作設定操作も難なく行えます。

LUMINTOP BLF GT / switchLUMINTOP BLF GT / switch 
スイッチトップの出っ張りも高過ぎず低過ぎず、丁度よい塩梅です。

LUMINTOP BLF GT / switchLUMINTOP BLF GT / switch 
スイッチ部にインジケーターを備え、消灯時にもインジケーターが点灯します。(最大で250μAの待機電流を消費、インジケーターの点灯/消灯もユーザー設定が可能)

他にも電池装填時の導通確認や電池電圧のチェック、設定変更時の通知など、このインジケーターは重要な役割を担っています。

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5 Responses to LUMINTOP BLF GT / CREE XHP35-Hi (NW)

  1. Gigantspinosaurus より:

    初めまして、
    大きいライトですね、使う場面を想像すると買うことを躊躇ってしまいます。
    Lumintop 3400mA-18650 と THRUNITE 3400mA-18650 は、
    どちらも ハイドレインに対応していないと思うのですが問題なく使用できるのですか?
    ボタントップなら何でもOKなら電池のことを気にしなくて良いので買いやすくなります。

    • doorman より:

      ご覧戴きありがとうございます。

      今回、レビューに使用した両電池は中身がNCR18650Bの電池ですが、これでもGTは問題無く作動しました。

      ご存知かとは思いますが、ハイドレイン、すなわち放電性能の高い電池はIMR系のLi-ion充電池だけではありませんし、ハイドレインの定義そのものが曖昧で、現状では相対的な表現として“ハイドレイン”という文言が用いられているように感じます。

      最近は、IMR18650なら連続放電でも10A、20Aは、特に珍しくもありませんが、数年前は3A放電が可能…というだけで『スッゲェ-!!(゚∀゚)』となっていましたし、当時としては、Max:3A放電でさえ“ハイドレイン”な18650だったのです。

      ※「1C以上の連続放電が可能」な電池を“ハイドレイン”と呼ぶこともあるようですが、「1C放電」についてはググってみてください。
       

      ...で、“どんな18650でもOKか?”と問われると答えは【NO】です。
       

      具体例としては、過去記事の ThruNite TN36 / CREE MK-R (CW) を参照して頂きたいのですが、SoshineやTrustFire、UltraFireの18650は1.5A以下の放電性能しかない為に強制シャットダウンしたと思われます。

      BLF GTも同じで、仕様を読むと最大:2A(MODE-SETのカスタマイズで2.5A)の電力を消費・要求されますが、実際にはその倍以上の放電性能を持つ電池を使わないとGT本来の性能を引き出せない…という事になるかと思います。(搭載LEDのデータシートに記載されている最大消費電力も電池選びの参考になります♪)

      NCR18650Bだけでなく、どのLi-ion充電池(生セル)もそうですが、大抵はバージョンアップを重ねて性能を向上させています。

      よって、初期のNCR18650Bと最近のNCR18650Bでは放電性能に差があり、今回レビューに使用した両電池が、どの程度の放電性能を有しているかは、実際に計測器を使ってテストしてみないと判らない…というのが実際のトコロです。

      私の記憶も曖昧なのですが、初期のNCR18650Bは3A~5A程度で、後期のNCR18650BはICR系の18650でありながら10A放電に対応していたと思います。(間違っていたらゴメンなさい)

      今回使った両電池が、“偶然にも” 5A以上の放電性能を有していた…のかもしれませんし、そのお陰で安定して動作した可能性も充分に考えられますね…(^^;

      KEEPPOWERなど、名の通ったメーカーの由緒正しい(?)最近の18650電池であれば、5A~10A程度の放電性能は確実に有しているハズなので、メーカー品の良質な電池であれば問題ないハズです。

      逆に18650でありながら“容量=4000mAh”とか“容量=6000mAh”とか、中身が不明で容量を詐称しているような18650電池では正常動作は期待できないですし、大電流に耐えきれずに電池の破裂や発火が起こる危険が満載なので使用は厳禁です。

      結論ですが、もしIMR系の18650を使うなら、必ずプロテクト回路付きのIMR18650を使用し、今回のようにICR系18650を使うなら、中身(生セル)が明確な電池で、セルの仕様書が確認可能であり、同じくプロテクト回路付きで、かつ5A~10Aの放電性能を有する電池が必要になります。

      以上、ご参考になれば幸いです♪(^^ゞ

  2. Gigantspinosaurus より:

    詳しく説明していただき、ありがとうございます。
    もちろん何でもOKと言っても、容量を詐称しているような怪しい物は論外です。
    自分が所持しているTHRUNITE 3400mA-18650(2年ほど前に購入、外観は同じです)では
    最近の高出力ライトではことごとく、シャットダウンしてしまっていて
    自分の中では「使いにくい電池」となっていたので、「何でもOK」という扱いで表現してしまいました。
    それでもひと昔前よりは十分にハイドレインなのですね、
    ロットによって違うかもしれないので、完璧は無いのかもしれませんが、
    複数の電池を使うライトではなるべくプロテクト回路付きを使いたいので、すごく有難い情報です。
    Astrolux MF02 など、プロテクト回路付きの電池はサイズ的に無理なライトが多い中で、LUMINTOP は気が利いてますね。
    ODF30 や、ODL20C でも、プロテクト回路付きでも使えるバッテリーチューブのサイズです。
    でもまぁ、THRUNITE 3400mA-18650ではシャットダウンしてしまうんですけどね。。。

    勉強になりました、ありがとうございました。

  3. ゆうい より:

    ちなみにランタイムってどのくらいでしょう??

  4. HATA より:

    はじめまして
    当方もGT70と純正の18650Bの電池をメーカーから購入しましたが電池が電池ホルダー内に全く入りません
    電池を電池ホルダー内に入れるコツなどあれば教えていただけないでしょうか
    電池の長さは69mmで画像に写っている純正電池です
    よろしくお願いします

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