・・・と、言うわけで、【黒兎】に続いて、今回は【四季兎】のご紹介です。
各部の仕様、詳細については、前回の黒兎編を参照して戴くとして、四季兎編では春夏秋冬、各モデルの外観画像をメインに紹介しています。
あ、しつこいようですが LUMINTOP EDC01 は、現時点において【日本限定】のモデルとなっておりますので、ひとつよしなに…( ̄ー ̄)
■製品HP
・LUMINTOP Flashlight HP
・LUMINTOP Colored Worm 3.0 – lumintop.com
・LUMINTOP Colored Worm 4.0 – lumintop.com
・LUMINTOP EDC01 – BK – amazon.co.jp
・LUMINTOP JAPAN メーカー直営店 – amazon.co.jp
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パッケージ
先述の通り、パッケージにルミ兎さんがプリントされているのは黒兎だけになります。
四季シリーズのパッケージは、それぞれのテーマに合わせたデザインになっていますが、並べてみるとお菓子のパッケージにも見えませんか?(え?私だけ?)
中箱は黒と四季共通でPP製のケースになり、内容物も全色共通です。
春(春桜)
【春】の一文字と桜、カラーは【薄桜色】
もう、一目で春!(゚∀゚)ってのが伝わって来るモデルです。
ピンク=女性という概念は、既に過去のモノかもしれませんが、四季シリーズの中では、色柄的に最も女性に抵抗なく受け入れて貰えそうなモデルかと思います。
夏(夏浪)
【夏】の一文字と波頭、カラーは【天色】
葛飾北斎・冨嶽三十六景の「神奈川沖浪裏」をイメージしたデザイン…とのことですが、なるほど…言われてみればパッケージのイラストの浪絵はそんな感じです。
この【夏浪】は、エンドレス・サマーの波乗り野郎な方々に似合いそうなモデルだと思います。
秋(秋燕)
【秋】の一文字と燕、カラーは【花葉色】
浅学ゆえに「花葉色」という色名があることを今まで知らなかったのですが、ググってみると由緒正しき色のようです。
光の加減では金色に見えるかもしれませんが、現物は落ち着いた色なので嫌味な感じも皆無です。
秋燕(シュウエン)は、書いて字の如く、秋の季語で南帰する燕を指していますが、『秋=紅葉→赤』と、単純な形にしなかったことにより、侘び寂びと同時に四季シリーズにストーリーを与える役割を果たしている気がします。
冬(冬雪)
【冬】の一文字と雪の結晶、カラーは【江戸紫】
冬に雪ってのは、誰でもイメージすると思いますが、そこに【紫】を組み合わせるとは・・・。
ご存知の方も多いと思いますが、【紫】は寒色でも暖色でもない中性色になります。
シルバーでは冷たい印象が強すぎますし、グレーでは暗くて重過ぎる…かといって、暖色系のカラーにすると雪の結晶柄が台無しになり、シリーズの統一感を損ないかねないので、【冬】のカラーとして中性色の【紫】を採用したのは正解なのかなと思います。(※個人の想像&感想デス)
黒(黒兎)
四季シリーズには EDC01 のモデル名はマーキングされておらず、モデル名があるのは【黒兎】だけとなります。また、ヘッドにルミ兎さんが居るのも【黒兎】だけになります。
黒兎 & 四季兎
サイズやフォルム、配光・光色など、カラーやマーキング以外は黒も四季も全て同じ仕様となっています。
見た目のカッコ良さは別にして、全て同じ規格・サイズなのでヘッドとボディを入れ替えることも可能です。
搭載LEDや光学レンズも同じなので、見ての通り、配光や光色に差異はなく、【Med】-【Low】-【Hi】のモードもシリーズ共通です。
まとめ
植物・風景・動物・自然と色の組み合わせにより、日本の四季をうまく表現していると思います。
原色ではなく、パステル調の色で統一されているのもポイントで、四季シリーズをデザインされたスタッフの色についての知識や拘り、採用手法に感服でございます。
どの色も綺麗で好きなのですが、doorman自身が気に入った…というより、驚いたのは、やはり【冬雪】の【紫】です。
中性色云々という能書きは別にして、これまでも他メーカーからパープル色の1AAA仕様の製品はリリースされていましたが、正直、『えっ!?…紫色のライト?どいうユーザーが買うの?(ーー;) 』 って感じで、何故に【紫】のカラバリが存在するのか不思議にさえ思っていました。
でも実際に紫色の【冬雪】を手にしてみると、紫色のライトでも全然違和感がなくて、只の喰わず嫌いだったんだなと…。(紫って高貴な色でしたっけ?)
紫色でトータルコーデするとなると、ちょっとスゴい事になりそうで、それなりの覚悟と勇気が必要そうですが、ワンポイントとして【冬雪】の紫を合わせるだけるなら手軽ですし、上手くハマれば男性・女性を問わず、かなりオサレな感じになると思います。
4色買いという、いわゆる大人買い的な買い物をしてしまいましたが、1本1本は手頃な価格なので、少しずつコレクションもできますし、お気に入りの1本だけを選ぶのもアリだと思います。
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