まだまだ現役 ♡

  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest
  • Hatena
  • instagram
  • YouTube
ThruNite Neutron 1A / SUNWAYMAN V10A

タイトルに 『♡』 が付くと女性の訪問者が増えると小耳にはさみ、それで1人でも多くの【ライト女子】が増えれば・・・(゚ー゚*)。oO ←※姑息

まぁ、記事内容と『♡』マークは全く関係無いんですがね・・・

BLF X5用に14500 Li-ion充電池を調達・導入したのですが、5年程前に購入した ThruNite Neutron 1ASUNWAYMAN V10A が単三乾電池の他に 14500対応なので試しに使ってみたところ、これがなかなか具合が良くてBOX待機命令解除、第一線に復帰と相成りました♪

エネループでも一応使えてはいたのですが、Ni-MHでの運用は出力とランタイムに限界があり、他の高出力ライトを使うにつれてこの2本は出動回数がめっきり減っていました。

約5年前のモデルなので14500を使っても出力は最近の製品に及びませんが普段使いには充分な明るさですし、V10Aは無段階調光が手元で行え便利なので再度わんパトで使う機会が増えました。

ThruNite T21

これに気を良くして(?)同じく5年前の製品で動作が不安定になっていた ThruNite T21 初期型を改造&修理することにしました。

ThruNite T21
ThruNite T21

直してぇ~

分解

先ずは分解から・・・

ThruNite T21 repair
ThruNite T21 repair
ThruNite T21 repair

ステンレスベゼルを外して各パーツを取り出します。

ThruNite T21 repair / LED
ThruNite T21 repair / LED
ThruNite T21 repair / LED

LEDの放熱基盤は銅製でした。

ThruNite T21 repair
ThruNite T21 repair

回路基板(PCB)は銅製のリングに嵌め込まれていただけでした。

ThruNite T21 repair
ThruNite T21 repair
ThruNite T21 repair

基盤の動作チェックをしたところ問題無く動作したので単なる接触不良だったみたいです。。。(´Д` )

ThruNite T21 repair

基板換装

そのまま基盤を元に戻して復活させる事もできましたが、ヘッドツイスト式で5モード(【Firefly】-【Low】-【Med】-【Hi】-【Strobe】)はモードが多すぎるので3モード仕様(【Low】-【Med】-【Hi】)の基盤に換装することにしました。

ThruNite T21 repair
ThruNite T21 repair
ThruNite T21 repair

AMC7135を4個搭載しているので最大出力が1.4A(350mA*4)、本来は【SOS】と【Strobe】付きの5モードですが制御ICの3-4番ピンをショートさせると5モードが3モードになるいつもの基盤です。PWM制御なのでフリッカーが発生しますが、取り敢えず使えるようになればイイかなと・・・(^^;

ThruNite T21 repair / PCB
ThruNite T21 repair / PCB

ただ、ノーマル基盤の直径が18.6mmほどあり、市販のφ17mm基盤ではマウントリングに上手く嵌らないという問題をなんとかしないといけない・・・。

ThruNite T21 repair

φ17mm基盤でもなんとかリングに嵌めることは出来るので、スキ間をφ0.5mmのスズメッキ線で埋めてハンダ付けしました。

後は元通りに組み立てて換装が完了!(゚∀゚)

ThruNite T21 repair

LEDは元のままの XM-L T6 ですし、リフレクターも同じなので光色や配光に変化はなく、PCBの最大出力が1400mAだから推定最大光束は300ルーメンぐらいでしょうか・・・。

パワーアップというよりは実用性重視のMOD&修理ですが、不具合を残したまま放置してたのが気になっていたので復活できてちょっと嬉しい♪\(^o^)/

The 5 years old flashlights

OLIGHT S10 BATON は約5年間、一度も故障することなくわんパトライトとして活躍して来ましたが、これからはこの4本でローテションする事になりそうです。

え?最新型のライトがあるんだからもっと色々と使えばイイだろう・・・って?(´・ω・`)

いえいえ、確かにレビュー用のサンプルを頂いてはいるのですが、酷使して傷とか汚れが付くと撮影の時に困るし、自分は頂いたというより一時的にお預かりしている・・・という感覚なので、ハード&ラフな使い方をするのは抵抗があるんです。。。(^^;

そうした最新型のライトに比べると性能面では見劣りはしますが、5年前のモデルもまだまだ現役です♪(*´ω`*)

カテゴリー: DIY, ThruNite, フラッシュライト, 改造/修理 タグ: , , , , , パーマリンク

まだまだ現役 ♡ への2件のフィードバック

  1. mytoshi のコメント:

    このような修理、改造ネタは大好きです♡♡
    私はツイストが苦手です。ツイスト式は1AAA三段調光 ROFIS ER10C を999円で購入しましたが出番は余りありません。

    Neutron 1A は使い易そうですね。V2,V3と後継機種が出ているので人気商品なのでしょうか。

    私は最近ではサイドスイッチ式を多用するようになりました。外では18650×1本使用ライト主体ですが、予備には Neutron 2A v2 を1AAサイズにして14500で常備しています。意味もなくダブルクリックしてターボ800ルーメンを点灯して楽しんでいます。日々の室内チョイ使いには Manker E11 を愛用しています。
    ポケットに普段入れておくライトは、明るさと点灯時間で単三x1本ライトが気に入っています。

    • doorman のコメント:

      久しぶりの改造ネタでした ♡♡♡

      自分もヘッドツイストよりスイッチ式が好きなのですが、不定期に【ヘッドツイスト使いたい or 触りたい病】を発症します(笑)

      1st. Neutron 1A はリアスイッチのみの1AAライトですがオーソドックスなデザインが今でも気にいっています。

      以前、E11の実機を触る機会があったのですが、なによりそのコンパクトさに驚きました。
      しかも、ただ小型なだけではなく操作性も良好で同じ1AAのサイドスイッチ仕様でありながらマニアックなT01に対してE11は間口が広く、使う人を選ばない懐の深い製品…という印象が強く残っています。

コメント投稿