TIRレンズを搭載した新Sシリーズ4機種の各ビームショットを比較・検討しやすいようにまとめてみました。
■製品HP
・OLIGHT Official WEB site – olightworld.com
・OLIGHT S2A BATON – olightworld.com
・OLIGHT S2 BATON – olightworld.com
・OLIGHT S1A BATON – olightworld.com
・OLIGHT S1 BATON – olightworld.com
・OLIGHT S2A BATON – amzon.co.jp
・OLIGHT S2 BATON – amzon.co.jp
・OLIGHT S1A BATON – amzon.co.jp
・OLIGHT S1 BATON – amzon.co.jp
■関連記事
・OLIGHT S2A BATON / CREE XM-L2 (CW)
・OLIGHT S2 BATON / CREE XM-L2・U3 & ORB-186P32
・OLIGHT S1A BATON / CREE XM-L2 (CW)
・OLIGHT S1 BATON / CREE XM-L2 (CW)
モード/ランタイム
S1/S1A
S2/S2A
屋外照射
※S1は3.7v 16340 Li-ion充電池を使用
※S2は3.7v 18650 Li-ion充電池を使用
※S1Aは3.7v ICR14500Li-ion充電池を使用
※S2Aは付属の1.5v AAリチウム一次電池を使用(初期電圧:約1.7v/本)
白昼/軸線(中央立木まで67m)
OLIGHT S1 BATON (16340)
OLIGHT S1A BATON (14500)
OLIGHT S2 BATON (18650)
OLIGHT S2A BATON (2AA)
Moonlight 比較
Low 比較
Med 比較
Hi 比較
Turbo 比較
正確に時間を計測したワケではありませんが、新Sシリーズはどのモデルもモード移行時のタイミングが早く、『パッ、パッ、パッ…』と小気味よくモードが切り替わる感じがします。
モード移行の動作が軽快(?)な為かスイッチの長押しも気にならず、最弱の《Moonlight》から最大の《Hi》や《Turbo》へ移行する際にストレスを感じません。移行タイミングの間隔は、僅かゼロコンマ数秒の差だと思いますが、フラッシュライトはちょっとしたことで使用感や印象が大きく変わるツールなのが不思議です。(※だからハマるのです)
+++
ビームショット画像をレイアウトしながら、どのモデルを選ぶか考えてみましたが、1本に絞るとなると非常に難しいです。
《Turbo》モードを持つのはS2/S2A BATON の2機種ですが、S2/950ルーメンの明るさは圧倒的です。ただS2Aの550ルーメンであれば大抵の状況で間に合うと思いますし、S1/S1AのコンパクトさはS2/S2Aでは物理的に実現不可能です。
可搬性、電池の汎用性、ユニークさ、ランタイムと出力のバランス…などなど、自分が使用する上で優先する要素から絞り込んでいくのが早道だと思いますが、配光パターンやスイッチの操作感、タイマー機能などは共通化されているので、天井照射も含めて使用目的がハッキリとしていれば逆に選びやすいのかもしれません。それに、どのモデルを選択してもきっと後悔することは無いと思います。
『またぁ、お主は4本とも既に手元に有るからそんなに簡単に言えるのであろう・・・(´・ω・`)』
という声がどこからともなく聞こえて来ますが・・・( ̄▽ ̄;)
確かにそうなのでござるが、4本とも現物が手元に有りながら無い状況を想像しながらレビューするというのは、ソレはソレで結構難しいのであります!(`・ω・´) キリッ ←※言い訳になってません