黒い三連星

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今更ですが【黒い三連星】と言えば、1st ガンダムに登場するガイア、オルテガ、マッシュの三人による

『 ジェットストリームアタァァァッーーーク!!! ヽ( ´¬`)ノヽ( ´¬`)ノヽ( ´¬`)ノ 』

ってのが真っ先に頭に浮かぶのですが、ガンダムに限らず《パトレイバー》や全然ジャンルの違う《もやしもん》など、他のアニメの中でもリスペクトされるほど有名で美味しいネタでございます。
(このブログの中でこの手のタイトルが付いたら当然悪ノリ系のエントリーになるのは必至w)

個人的にも忍者をモチーフとしたフォルムやカラーリングのドムがモビルスーツの中で一番好きですし、いつかはこのブログの中でも取り上げたいなと思っておりました。

問題は、ナニで【黒い三連星】と【ジェットストリームアタック】を表現するか?って、トコロですがぁ・・・

doorman的には、これはもう ThruNite TN30 & MINI TN30 & TN36 しか無いでしょう!(`・ω・´)

doorman的【黒い三連星】

上記3つの製品を同時にMax点灯させた時の計算上のルーメン値は 3338 + 3200 + 6510 で、合計13,048ルーメンって事になります。(合計13,048ルーメンのストロボモードはリアル目眩まし)

以前、ThruNite TN36のレビューの中で 『 XHP70 32W*3で12,000ルーメン・・・ 』とか書きましたが、banggoodで実際にXHP70を3基搭載したフラッシュライトが販売されています。残念ながらメーカー品では無く、改造&自作テイストが漂い、熱的にヤバイでしょ感が滲み出ててネタ的要素満載の製品に仕上がっていますが実用性を考慮しなければ可能なのは確かみたいです。

doorman的【黒い三連星】も期せずして総ワット数が計96Wになりますが、実際に3製品を一緒に抱えてみると、そのボリュームからして96Wもの大電力を消費するライトとなると、現時点ではハンドライトの形態で実用的なサイズの製品ってのは放熱の関係で厳しいのかなぁ・・・とも思います。

しかし3つの製品を同時に点灯させれば、公称値に於いては夢の10,000ルーメン越えなワケですし、ココで作ったプロトタイプを元にしてThruNite TN30 / MINI TN30 / TN36の3製品をカメラ用三脚にマウントして同時に使う為のシステムを考えてみました。
(『うわぁ、オレを踏み台にしたぁ!』←※うるさい)

三脚マウント用フラッシュライト・ホルダー【単座】

↑この設計図はプロトタイプの改良版で、マウントネジの替わりに12mm×30mmのF.Bに1/4インチのタップを切ったモノを使って皿ビスで3mm厚のベースプレートと一体にしています。

こうする事でライトをセットする側の面が完全にフラットになるのでクッション材選定の幅が拡がり、材の加工も単純なだけ楽になりますし仕上がりの見た目も美しくなると思います。

このマウンターを MINI TN30用とTN36用に各1個づつ、計2個製作して3*18650のTN30用マウンター兼メインベース(下図)を別に製作して2つのマウンターを搭載します。

三脚マウント用フラッシュライト・ホルダー【複座】

※メインと2つのサブは普通の1/4インチボルトを使用

つまり、このメインベースはカヲル君とシンジもビックリ!
某13号機と同じ《ダブルエントリーシステム》となるワケです!(`・ω・´;)

ちなみに3つのマウンターと3製品を合わせた合計装備重量は優に2.0kgを超えるのでヤワな三脚には載せられません。

まぁ、それ以前にこの図面通りに造るとすれば、それなりの加工精度が要求されるので卓上ボール盤が必須となりますし、材料や金物を購入したり、ハイドレインに対応したLi-ion充電池を追加で用意するとなると、試算では2人の諭吉先生&数人の野口先生が私の元を旅立って行く計算になります。

なのでネタ的には面白そうなのですがマニーが掛かりすぎるので大人しく10,000ルーメン越えの製品が世に出るのを待つ事にいたしましょう。

『ナンだよ、造らないのかよw』って声が聞こえてきそうですが・・・

今日はエイプリル・フールですから・・・( ̄。 ̄ )ボソ
 

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