ThruNite TiS stainless / CREE XP-G2 R5 (NW)

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ThruNite TiS Stainless / CREE XP-G2 R5

予告通りに ThruNite Tiシリーズのステンレスモデルが日本でも発売となりました。

チタンボディの Ti Limited は、LEDに CREE XP-L V4 を搭載していますがステンレスモデルとなる TiS はアルミボディの Ti3 と同じく CREE XP-G2 R5 が採用されています。

基本的にTi3のステンレスボディ版・・・と、いう事になるのですが今回は TiS のNW(Neutral White)モデルのレビューをお届けしたいと思います。

■ThruNite Official – ThruNite TiS 製品ページ
■YouTube – Thrunite Ti3: The Little Light That Could

■関連記事 – ThruNite Ti titanium / CREE XP-L V4

パッケージ

ThruNite TiS Stainless
ThruNite TiS Stainless
ThruNite TiS Stainless
ThruNite TiS Stainless-model

Ti Limited はX’mas向けの特別パッケージでしたが、この TiS はシンプルなパッケージとなっています。

スチール缶にTiS本体、ステンレスクリップ、キーチェーン、予備Oリング*1、取扱説明書(英語)そして乾燥剤が丁寧にパッキングされています。

サイズ

ThruNite TiS / size
ThruNite TiS / weight with 1AAA battery

・長さ:70mm
・ヘッド径:14mm
・本体重量:25g

重さ以外はTi3、Ti Limited と同じサイズです。(左端がTiS)
Ti Limited との本体重量差がカタログ値で9gですが手に取ると重量差以上に重く感じます。
※装備重量は使用電池によって多少の差が出ます。

ボディ

ThruNite TiS / body
ThruNite TiS / body
ThruNite TiS / body

ヘッドとボディの2ピース構成。

ThruNite TiS / body

ジョイント部のネジ長さ・精度とも申し分無く、ゴリゴリ感は皆無です。

ステンレス製のヘッドツイスト式ライトは、このTiSが始めてなのですがヘッド操作の際にザラザラ感が全く無いのには驚きました。それだけ加工精度が高い証しなのですが、安価なアルミ製ライトよりも遥かに滑らかに操作できます。

ThruNite TiS / body
ThruNite TiS / body
ThruNite TiS / body

アルミやチタンに限らずステンレスの加工技術も日々進歩している所為かローレットピッチも均一で切削痕なども一切無く、非常に美しい製品に仕上がっています。

Ti Limited と同じくストラップホールが設けられ付属のキーリングが取付可能です。
テールエンドもTi Limited と同じく鏡の様に平らでテールスタンドも安定しています。

ヘッド

ThruNite TiS / head
ThruNite TiS / head
ThruNite TiS / head

OPリフにXP-G2 R5 の組み合わせでスポット太めの拡散系配光になっています。(後述)

ThruNite Ti Tianium / ThruNite TiS

XP-Lの Ti Limited と比較して気付いたのですがリフレクターは共通パーツでは無く、LEDと製品コンセプトに合わせてデザインされた専用パーツが使われています。
※画像では判り辛いのですが超拡散系となる Ti Limited の方がリフが浅くなっています。

ThruNite TiS / head

モデル名、S/No.の反対側にはTHRUNITEのロゴがレーザー刻印されています。
(よーく見ると®の文字までキッチリと…)

モード

ThruNite TiS / PCB

搭載モードは現行のTiシリーズと同じ計4モード。

・Firefly: 0.04 Lm / 115時間
・Low: 12 Lm / 6.3時間
・Hi: 120 Lm / 30分
・Strobe: 120 Lm / 1時間

ON/OFF、モード変更、モードメモリもTi Limited、Ti3と共通です。

ヘッドを【締めて ON/緩めて OFF】で操作を行います。

・モードの変更は、点灯時にON/OFF操作を2秒以内に完了する事で次のモードに移行します。

・任意のモードで2秒以上連続点灯すると現在のモードが記憶され、消灯後2~10秒以内であれば記憶されたモードで再点灯します。

消灯後10秒以上経過すると、モードメモリがリセットされ Firefly から点灯します

ThruNite TiS / mode-change
ThruNite TiS / strobe-mode

電池

ThruNite TiS / battery

動作電圧は 0.9 ~ 3.0V。
現行のTiシリーズと同じく単4乾電池かエネループ等のNi-MH充電池を使います。
(3.7V の 10440 Li-ion充電池は使用不可)

ThruNite TiS / battery
ThruNite TiS / battery

画像のSoshine 単四 Ni-MH は、アルカリ乾電池に比べ全長が1.2mm程長いのですが問題ありませんでした。
電池室内径にも若干余裕が有るのでエネループ・プロでも問題無く使えます。(エネループ・プロもチョイ長です)

照射

Firefly : 0.04 Lm

ThruNite TiS / Firefly

照明無し

ThruNite TiS / non lighting

Firefly / Low / Hi

ThruNite TiS / Firefly
ThruNite TiS / Low
ThruNite TiS / Hi

画像ではLowとHiに差が無い様に見えますが、デジカメの自動露出の所為です・・・(´・ω・`)

Firefly比較

ThruNite Ti Limited / ThruNite TiS / MAGLITE

電球マグソリが爆光ライトに見えるほど(笑)弱い光ですが鍵穴や腕時計の時間を確認するのには充分な明るさです。

Low比較

ThruNite Ti Limited / ThruNite TiS / TOOL AAA / MAGLITE

TOOL AAA のLow:1.5 Lmは実際はもっと明るいのではないかと・・・
(今迄TOOL AAAの1.5Lmを15Lmだと勘違いしていました)

Hi比較

ThruNite Ti Limited / ThruNite TiS / TOOL AAA / MAGLITE

中心光比較

ThruNite Ti Limited / ThruNite TiS / TOOL AAA

色温度が低めのニュートラル・ホワイトなので、青白いCWの光よりも暗順応状態の目に優しく至近距離の反射光に対しても眩しさが軽減されます。

『 富士には月見草がよく似合ふ 』 と同様に 『 EDCには暖色系がよく似合ふ 』 とか…
特に近距離照射の多いEDC用途に於いては TiS / XP-G2 の配光とNWの光色は相性が良いと思います♪\(^o^)/

Hi:120Lmの連続点灯では、流石にこのサイズなのでヘッドがそれなりに熱くなります。今の季節は危険を感じるほどではありませんが夏場のHiでの連続点灯は少し注意した方が良いかと思います。

まとめ

アルミかステンかチタンか・・・
はたまたCWにするかNWか・・・

・Ti3 ¥1,998
・TiS ¥2,998
・Ti Limited ¥3,558
(今日現在のamazon ThruNite@Directの販売価格)

各モデルの価格設定が絶妙(?)で悩む楽しみが加速してしまいます♪(*´∇`*)

TOOL AAA

アルミボディはとにかく軽量で、重さについてはチタンの Ti Limited でさえも太刀打ちできません。
ただしアルミボディは、HA-Ⅲ塗装でも塗装の傷みだけはどうしようもなく、特に鍵束に付けて・・・と、なるとその度合いは言うまでもありません。(アルミ製EDCライトの宿命とも言えますが…)

チタンやステンでも傷は付きますが、バフ調がヘアラインっぽくなるだけなので『外観の耐久性』はチタンやステンに軍配が上がるかと思います。

ステンレスならもうワンコイン分でチタンモデルを・・・と、なるかと思いますが、なかなかどうしてステンレスも捨て難く…(`・ω・´;)

ステンレスとチタンモデルの本体重量差が9グラムですが、実際に手に取ると大きさの為か重量差以上に重く感じます。

じゃあ、軽いチタン方が絶対的に良いのか?・・・と、問われたならば、全然そんな事はなくて、重い方がポケットから落ちにくく、ポケットの中で行方不明にならなくて都合が良い場合もあります。(落とした事にスグ気付くようにワザと鍵束を重くするって話を聞いた事があります)

ThruNite Ti Limited / ThruNite TiS
ThruNite Ti Limited / ThruNite TiS

それに2つのモデルを比べると良く判るのですが、チタンモデルはチタン特有の黄味掛かった色をしています。
個別に見ると色の差を感じませんがクールな白銀のステンレスカラーが好きな方も大勢いらっしゃるかと思いますし、シルバーの小物やアクセサリーと合わせる場合はステンレスモデルの方が良さそうです。

また、個体差による差異があると思いますが、ステンレスボディのTiSとチタンボディのTi limited のローレット処理ピッチの均一さを比べると、ステンレスボディのTiSのほうがピッチが揃っていて綺麗です。

これはステンレスとチタンの金属特性(硬度や粘り)によるモノで、ステンレスに比べてチタンを加工するほうが遥かに難しい事から来ているのですが、逆に考えるとチタンモデルのローレット処理は、「よくぞココまで!」というレベルに達しているとも言えます。

最終的には個人の好みで…と、いう身も蓋もナイ結論になりますが、LEDの色温度も含めて自分にとってのベストモデルを選ばれる事を願っております。

美しい Ti Limited を鍵束に付けるのは 『何だか勿体無いなぁ・・・』 と思い、ステンレスの TiS を・・・と、考えましたが 『TiSも美しくて勿体無い!』 という状態に陥っています・・・(´Д` )

ThruNite TiS with Key

+++

さて・・・今年もバレンタインデーがやって参ります・・・( ̄。 ̄ )ボソ

ガジェット好き男子には、ゴデ○バの高級チョコレートより超絶効き目が有る事間違い無し!
なので、女性の皆々様方には、ひとつ宜しくお願い申し上げます。

勿論、Ti Limited と同じく TiS も女性が使っても違和感の無い美しいライトなので、ホワイトデーのプレゼントにしてもきっと喜ばれると思いますヨ。

+++

《追記:2015/02/22》
森のなかまさんのBlogで現行の ThruNite Tiシリーズの3モデル (Ti3・TiS・Ti) を比較されております。各モデルの配光や明るさ、光色(CW・NW)の違い、互換性などについても判りやすく紹介されています。(画像がとても綺麗です♪(*´∇`*)
 

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ThruNite TiS stainless / CREE XP-G2 R5 (NW) への2件のフィードバック

  1. 森のなかま のコメント:

    doormanさん。こんばんは。
    遅ればせながら紹介して頂きありがとう御座います♪^5

    Ti3ファミリーは手頃なお値段で性能も申し分もないうえ「選べる楽しみ」もあるのがうれしです。
    紹介していてつい熱が入ってしまいましたが、doormanさんの記事にも同じニオイ(失礼)を感じてしまいました。。。これからどういう製品に育っていくのかとっても楽しみですよね♪

    P.S.
    Tool AAA のXP-G2版。3モードになっていたんですね。しりませんでした。ありがとうございます♪

    • doorman のコメント:

      森のなかまさん

      こちらこそ何度も紹介して頂きましてありがとうございます♪(*´∇`*)

      Tiシリーズに触れてみて、EDC系ライトに【ヘッドツイスト】と言う選択肢が新たに自分の中に加わり、嬉しいような困ったような・・・(^^;

      以前から森のなかまさんのブログを拝見しつつ、森のなかまさんとは《ツボ》の場所が近いかな?・・・と、実は私も感じておりました!(笑)

      森のなかまさんのいつも丁寧に撮影された綺麗な画像を観ながら 『私もちゃんと撮らないとなぁ・・・』 と、良い刺激を受けております。

      今後とも宜しくお願いします。

      ・Lumintop TOOL AAA
      私の個体は、購入時に2モードだと思っていたら3モードが届き、XP-GもXP-G2にリビジョンアップされていました。仕様変更が行われても流通在庫の関係からかメーカーHPの情報がなかなか更新されない事が多いので、これも嬉しいような困ったような・・・デスね(^^;

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