GENTOS SK-10G

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GENTOS SK-10G

久々のGENTOSブランドのライトです。

T21の購入をキッカケに小型ライトがマイブーム。
個人的に使用頻度が高いのは“大きくて明るいライト”より“小さくても明るいライト”だと最近判って来まして・・・

クオリティが高いと評判で前から気にはなっていたのですが、電池がボタン電池のLR41(AG3)というのがアレで購入を躊躇っていました。

キーライトはDXで買ったブタさんキーライトが既に有るのですが、サイズが大きいので実際にキーリングに付けると持て余してしまいます。(いつの間にか値上げしてるし・・・)

パッケージ

GENTOS SK-10G
GENTOS SK-10G
GENTOS SK-10G

2013年1月製造って事ですかね…
付属のテスト用電池は最初からライトの中に入っていました。(電池の初期電圧を測り忘れました…)

サイズ

GENTOS SK-10G Size
GENTOS SK-10G Size

とにかく小さく《SMALL KEY LIGHT》の看板(?)そのままです。
実測で全長約37.5mm、キーホルダーに付けても全く邪魔にならない大きさです。

ヘッド

GENTOS SK-10G

ヘッドだけで無く各部の造作が丁寧で綺麗です。
φ5mmの砲弾型白色LEDが露出していますが、キーライトになるとLEDが露出している製品が多い気がします。

ボディ

GENTOS SK-10G
GENTOS SK-10G

2ピース構成でジョイント部分のネジ山処理もなされており、このサイズでも防水の為のOリング(2重)があります。
ヘッドを下向きにしてボディを開けるとボタン電池がボロボロと落ちるので要注意です。

GENTOS SK-10G
GENTOS SK-10G

操作方法は、普通のツイスト式ライトと同じく《締めてON/緩めてOFF》です。

SK-10Gのネジ長さは結構長めなので緩め過ぎない限りポケットの中でバラバラになる事はなさそうですが、実際はOリングとの摩擦で止まっているだけです。

逆に緩めるのが甘いと勝手に点灯して電池を消耗してしまいそうですが、やはり他の一般的なツイスト式と同様に《締めてON/緩めてOFF》である以上は仕方がないのかもしれません。

個人的にツイスト式のEDCライトはMAGLITEのように《締めてOFF/緩めてON》がベストだと思っています。

締めてOFFならばポケットの中で勝手にONになる事も少ないですし、MAGLITEは良く考えてあるなぁ…といつも思います。(そういえばソリテールのLED版が出たんですよね)

マニュアル

GENTOS SK-10G 電池

なるほど、ボタン電池はこうやって入れるのか・・・w

GENTOS SK-10G 電池
GENTOS SK-10G 電池

…で、実践。
でも電池が小さいからダルマ落としの様に積む事自体が結構大変です。(^^;

最初から電池と一緒に入っている透明のフィルムは絶縁シートだったんですね・・・捨ててしまったでござるヨ・・・(´・ω・`)

教訓:付属マニュアルには一通り目を通しておくこと

点灯

GENTOS SK-10G

GENTOS SK-10G 電池

GENTOS PATORIO 4

GENTOS SK-10G 電池
点灯比較

・GTR-141T / RC 7001 / PATORIO 4 / SK-10G 点灯比較

小さい割に結構明るくて光がパトリオ4より綺麗に拡がります。
(パワーチップ型LEDのGTR-141Tと比べるのは反則ですが…)

まとめ

評判通り安価な割にクオリティが高く、『 砲弾型LED+LR41電池でも明るくて使えるモンだな 』というのが率直な感想。
キーライトでココまでの明るさは必要無い気もしますが、駐車場までの間が暗かったりする場合は重宝すると思います。

単三・単四電池に比べるとランニングコストが高く付きそうですが、使用頻度が高くなければさほど気にする必要もなさそうです。

キーホルダー替わりにしないと、ライト単体では片手でON/OFF操作できないサイズですが、1つ有ると何かと便利に使えそうです。

電池電圧が1.55V×4で6.2V…Vf=3.2VのLEDなら余裕で点灯できる・・・
って事は、単4電池に拘らずにボタン電池を複数個使えばマメ球マグソリをLED化できるって事ですね・・・(゚ー゚*)。oO
 

カテゴリー: EDC, GENTOS, キーライト, フラッシュライト タグ: , , , パーマリンク

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