先端のベゼルが取れて、無事(?)LEDにアクセスできる様になったTK-737。
焼損したQ5を CREE XP-G2 1A CW に換装してみました。(ダイ表面のブツブツがG2の証し)
LED販売サイトの402ルーメンの表記とCREE社のデータシートから推測すると、多分 R3 ではないかと…
16mmのLED基板ですが小さいんですよね…
テールで約1200mAだったのでXP-G2で多分大丈夫でしょう。
Q5のリード線を外して、リード線がキャニスターに入り込まない様にそっとLEDを外す…
『にゅるり…』
注意したのにリード線がキャニスターの中に入り込みまスた…( ̄▽ ̄;)
銅製キャニスターが嵌め込んであるアルミの外周キャニスターが外れない…
考え中…
『異素材なら普通にネジ込みじゃね?』
リード線を通す穴にピンセットを突っ込み、廻したら電池室側にキャニスターが外れました。\(^o^)/
銅製キャニスターは2ピース構造。
【+】極接点側のリングがサーキットボードを押さえつけ、GNDに接触する様になっていますが、実際にはGNDとキャニスターはリード線で繋がれていました。
イジっている間に、LEDに繋がる【-】のリード線が外れ、ハンダし直すというイベントが発生しましたが、何とかLEDの積み替えに成功。
無事、TK-737復活となりました。
XP-G2 は従来のXP-Gと違う素材で生産される様で製造コストが押さえられる分、安価で販売する事が可能とか…順電圧も下がってlm/wが高くなっているとか…
■参考:Reef Builders
画像では判り辛いですが、スポット光ではダイ表面のブツブツも見事に(?)投影されます。(鶏皮が苦手な方はダメかもw)
ただ、元がQ5なのでレンズとの相性は XM-L T6 の方が良いかもしれませんね…(´・ω・`)