ThruNite MINI TN30 & TN36 ・・・専用ブラケット製作計画 【設計編】

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実際に個人の自作レベルで図面通りの精度が出せるかどうかは別にして・・・

材料(カイダック:アクリル変性高衝撃塩化ビニル板)と工具(特にヒートガン)を揃えるとなると、一番コストが掛かりそうな方法ですが、一度揃えてしまえばマウント・ブラケットに限らず色々な樹脂製のモノが作れそうです。(それほど強度が必要無いならABS樹脂とかでも良さげですがABS樹脂って簡単に破断するイメージが有る)

【A】と【B】2つのプランを考えてみましたが、【B】の方は個人レベルでは厳しいカモ…(『 オマエ、仕事以外の図面は早いよナ…o( ̄‐ ̄*) 』 と言う声が何処からともなく聞こえて来ます)

プラン【A】

MINI TN30 & TN36 /Tripod mount bracket - Plan A.

プラン【B】

MINI TN30 & TN36 /Tripod mount bracket - Plan B.

問題点としては…
・直径約60mmのRが手加工で綺麗に出せるか?
・カメラ三脚にマウントする為の1/4”(または3/8″)のネジ孔を強度を確保しつつ埋め込めるか?
…の2点です。

※L型部材はアルミ形材が理想ですが、カイダックの3mm厚なら強度的に問題なさそう。
※1/4”ナットをエポキシ樹脂で埋め込むより、ネジ径変換アダプタやエツミの「ネジ付きシュー」とかを加工して取付ける方が強度的に安全だし簡単かも…

MINI TN30 とTN36 は本体サイズが全く同じなので、ホルダー(ベルト部材)とブラケットがそのまま使えますが、TN4Aはグリップ径が細いので専用のホルダーを別に作る必要があります。

同じ要領で、現在手元に有るストラップホールの無い1st batchのTN4Aのランヤードリング的なモノ(フィンガーグリップに近いかな?)を造る場合はもっと幅が狭くて良いかと思います。(プラン【A】のL型ブラケットをリング状のモノに変えても可)
 
ナイフのシース(鞘)やフラッシュライトのハード・ホルスターを自作されてる方は大勢いらっしゃいますが、マルチツールのシース、ペンケース、マクロリングライトや自作照明などなど、今迄に造りたかったモノが作れそうですし、ヒートガンは表面実装部品をリフロー式ハンダで実装するのにも使えそうです・・・が、正直まだ迷っています・・・(´・ω・`)

最後はやはり予算だよなぁ・・・
 
 
+++

《追記:2015/02/21》

もう少し簡単に(安価に)マウント出来ないかと考えた結果、Gopro用のリストバンドが使えそうなので最初にコレで試してみる事にします。

腕に巻く面ファスナー(ベルクロ)部分を TN4A や MINI TN30、TN36 に巻き、樹脂製のプレート部分に三脚とジョイントする為の細工を施せないか考えています。

まだ実物が手元に無いので確かな事は言えませんが、ライトを下方向にティルトした時にスッポ抜けさえしなければ、イケるのではないかなと・・・(゚ー゚*)。oO

後はカメラの望遠レンズのリング式三脚座を利用する手もありますが、純正品だとライトよりも高価ってのは・・・

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