Paracord Knot (1) / GITD Paracord

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また新しい事を始めてしまいました・・・

パラコード(Paracord)= パラシュート・コード(Parachute Cord)の略らしいのですがコレを使ってランヤードを編むのが最近のマイブームです。

Paracord Lanyard GITD

蓄光パラコード(GITD Paracord)

手始めに簡単にできるリストストラップを黄色の蓄光(GITD)コードで作ってみました。

9 Strand 550 - Luminous GITD Paracord

一般的に550LBのパラコードは7芯仕様ですが、中国製のこの蓄光コードは9芯です。

ロスコ(ROTHCO)のナイロン製コードと比べるとポリエステル製の為か表面が硬く、やや“しなやかさ”に欠けます。

一応、耐荷重が550LB(約250kg)と言う事ですが、自分でテストしたワケでは無いので真偽の程は・・・。(スペックに拘らず楽しむのが一番かと)

蓄光コードは国内でも販売されていますが、今回は25FT(約7.5m)を eBayで調達しました。

9 Strand 550 - Luminous GITD Paracord

デジカメがアレなので画像では光って見えませんが、実際に暗闇ではそれなりに光って見えます。

単純なループのみのランヤードならば、必要なパラコードの長さは単純に出来上がり長さの2倍あれば良いのですが、少し変化が欲しかったので先端部分を編み込んでチャーム(?)をこさえてみました。

Paracord Lanyard GITD

今回作ったストラップのパラコードの必要長さは90cmでした。

※編み方は FUSION Knot の動画を参考にしました。

Paracord Lanyard GITD

…で、完成です♪

これまた画像では発光度合いが低く見えますが、暗闇では充分視認できる明るさで光ります。

まとめ

パラコードを複数色、コードストッパーやコードエンド等のパーツまで揃えるとなると、それなりに初期投資が必要なので(と、いっても¥3,000くらいですが)ランヤードが1本、2本必要なだけならば、出来合いのランヤードを購入した方が遥かに安上がりです。

ただ、自分の使いやすい長さや好みの色、好みの編み方をしているモノがなかなか無い場合は、やはり自作するのが一番かと。

最低2色のパラコードを用意すると編み方次第で結構楽しめますし、編んでいる間は集中して他の事を考えていないので、意外とストレス解消になります。

個人の好みが有るので一概には言えませんが、画像や動画を観ていると2色編みの場合は、敢えて色の明度差・色相差を大きくするか、逆に同系色にした方が上手くまとまる様に感じます。
(黄色と青など補色の関係になる場合は、双方の明度差が低い組み合わせが多い様に感じます)
 
 
+++
 
 
複数の色を揃えれば、編み方と色の組み合わせ次第でバリエーションが拡がりますが、その場合は1色を100FT(約31m)単位で買うより1FT当たりの単価が高くなっても10FT、25FT、50FT単位で複数色用意した方が良いかもしれません。

ROTHCO 550LB SAFETY GREEN

実際、ネット通販でロスコ社製のパラコードを3色、各100FT購入したのですが・・・

ネット通販の宿命と云いますか、1色(SAFETY GREEN)がイメージと全然違う濃い緑色で、他の2色(TAN と FOLIAGE)とイマイチ色が合わずこの100FTをどうやって消化しようかと・・・orz

ROTHCO 550LB SAFETY GREEN

コード自体がデコボコしてるのは光が乱反射して目立つ、すなわち【SAFETY】って事なんでしょうかね?

でも、外皮は反射素材ではなく普通のナイロン素材で蛍光黄緑でもなさそうだし・・・

※追記:通常の光では目立ちませんが紫外線ライトを当てると発光しているように見えます。ただ、日常生活の中で紫外線ライト(ブラックライト)の光を浴びる事は少ないので…(´Д` )

更に中の芯をワザとヨレヨレにしてデコボコ感を出しているので、意識してテンションを掛けて編まないとヨレヨレに見えてしまうし、単色で使うとみすぼらしく見えてしまうし…。

どうしたものかと考え中デス。

変わり種(?)を100FT単位で買ったのは失敗だったと反省・・・(´・ω・`)

カテゴリー: Accessories, DIY, パラコード, フラッシュライト タグ: , , , , パーマリンク

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