手持ちのGENTOS製品の中でヘッドが分解出来ないでいたパトリオ6・・・
ヘッドとボディのジョイント部分を直火で温め、ベルトレンチ(廃タイヤチューブ)を巻いてオリャっ!
『ゴリッ・・・』という音と共にヘッドが外れました。
(ベゼルの部分は温めなくても気合いを入れて捻ったら外れました)
LEDとサーキットボードはアルミ製のキャニスター(?)を挟んで接続されています。
このアルミ製部品がボディとGNDの接点になっていて、放熱的にも多少効果があるのかなと・・・。
LEDの外観、基板の構造からしてGTR-141Tと同じモノが使われている様です。
サーキットボードの直径は約15.7mmで厚みは1.0mm。
コイルによる昇圧回路で、使われているチップもGTR-141Tと同じモノですが、微妙に部品構成が違います。(コイルが割れてるし・・・)
満充電状態のエネループを使ってテール電流を計測すると636mAでした。(電池電圧:1.35V)
で、サーキットボードはそのままに、LEDをCREE XP-G R4 (φ12.8mm)に載せ替えてみました。
アルミワッシャを加工して取付けたのは、XP-Gのアルミベース基板が小さく、そのままではキャニスターにセット出来無いからでして、放熱的にも有利かと思ったのですが、ベース基板とワッシャの厚みが増した分、ベゼルが閉まりきらず1mmほどの隙間ができてしまいました。
コリメータレンズを外せば良いのですが、それでは本末転倒w
結局、明るさ的にもそれ程変化が無いのでオリジナルに戻してしまいました・・・(´・ω・`)