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追記：2015/01/23
NITECORE Intellicharger i2 / i4 でググって来られる方へ
大きなお世話かもしれませんが・・・
えーと、未だにamazon辺りでも販売されていますが Intellicharger i2 / i4 は仕様が古いので、もし今からこの充電器の購入を考えていらっしゃるならヤメておいた方がイイかなと・・・
Li-ion充電池やNi-MH充電池なども充電出来るマルチタイプ、マルチサイズ対応の充電器は、NITECORE社や他メーカーから新製品が発売されているので、多少価格が上がっても可能な限り新しい製品を購入する事をお薦めします。
i2 / i4 に関しては、レーンの長さに全く余裕が無いので18650Li-ion充電池が無茶苦茶セットし辛く、少し長い18650Li-ion充電池だと電池が物理的にセット出来ず使い物になりません。また、個体差が有るかもしれませんが可動式金具がスムーズに動かず途中で引っ掛かったりするので非常にストレスが溜まります。
旧製品なのでチャージ電流も少ないので充電に時間が掛かりますし、３段のインジケータより液晶画面で充電量・状態を確認出来る最近の製品の方が遥かに便利です。
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16340 とか 18650 などのLi-ion充電池を持っていても、対応する充電器がなければ繰り返し使えないのは当然でして…。
Manafont.com で注文した NITECORE Intellicharger i4 Ver.2 （以下i4）がやっと届きました。
発注してから４週間余り…、レジスト付国際郵便を使わなかったので少々気を揉みました。
シンプルな梱包（と呼べるかな？ｗ）で、やや大振りなクッション封筒で届きました。お約束通り箱の角は潰れてましたが充電器本体は無事な模様…。（笑）
よくよく考えてみたら精密機器の部類は、フラッシュライトより輸送中の衝撃で故障するリスクが高いのでDHLなどの国際宅配便を使った方が良いかもしれません。ただ、お客の荷物を玄関に向かって平気で放り投げる海外の動画を観ると国際宅配便を使うのも気休めでしかナイのかなとも…。
i4本体、電源コード、取扱説明書、保証書が入っています。
今回、NITECOREブランドのi4を購入しましたがJETBeam（元は同じSYSMAX）からも同じ製品がリリースされています。
Ver.2はラベルが黄色になり100V対応（Ver.1は110V～）の他、電池接点などが改良されています。
※下記サイトではi4の性能・仕様について詳しいレビューが掲載されています。
・Difference between Sysmax Intellicharger i4 charger V1 and V2
・For more details about the V1 charger see my review.
・For more details about the V2 charger see my review.
Ver.1を初めてネットで見た時は 『あ、コレいいかも！』と思ったのですが、対応電圧が110V～となっていたのがネックになり見送りました。（Ver.1でも日本の家庭用100Vコンセントで使用出来るとは思いましたが、精神衛生上やっぱり…ネェ…）
マルチサイズ対応充電器の中にはスペーサーを複数個使って対応する充電器もあるのですがスペーサーを保管したり、いちいちセットするのが面倒臭い気がしたのでこれもパス。
ブランド品の充電器も粗悪なコピー品が出回っている様なので『充電池がまともに使え無いならLi-ion充電池ライトを買っても無意味では？』という健全な精神状態だったのですが、先のサイトでVer.2の発売を知ってからは、中華通販でライトを買うヒトになってしまいました…･ﾟ･(つД｀)･ﾟ･
中華充電器としては高価な部類になるかもしれませんが、ライトと抱き合わせで販売されている安価な充電器では安全性に不安があったので割高な分は保険だと考えて奮発しました。（約$25ですが）
18650電池を充電するだけにサイズはデカイです。
対応電圧の他に2ピン/USプラグ仕様なのをポチるまでに何度も確認しました。（EUプラグ仕様やオプションで12V対応ACアダプターも販売されています）
Li-ion以外にもNi-CdやエネループなどのNi-MHも充電出来て便利なのですが、自分はエネループはエネループ専用充電器で充電します。（笑）
電池をしっかり固定する為かスプリングは強めです。電池をセットする時、油断すると“バチ～ン！”と結構な勢いで指を挟まれます。
単4（AAA）や10440Li-ion充電池などの細い電池でも【＋】極が上手く接触する様、接点が縦長になっています。
充電中は電池、充電器共に発熱があり、充電器上面左右に通気用のスリットが設けられています。
充電中でなくても充電器に通電していると青色LEDが点灯します。
ON/OFFのスイッチは無いので未使用時はコンセントからプラグを抜く必要があります。
18650で目一杯ですが長い18650電池だとセット出来ない可能性があります。
画像の UltraFire 18650 は全長約67mmですが、あと2mm長かったら多分アウト・・・(´･ω･`)
細い単4（AAA）や 10440電池はレーン底の溝に電池がフィットせずにズレ易く、雑にセットすると【＋】極が接点から外れてしまいます。自分はセットしたつもりでも時間だけが経過して充電されない事になるので注意が必要です。
ちなみに、ちゃんと電池がセットされるとインジケーターの１段目が点滅開始し、そこそこ電池残量が有ると直ぐに２段目が点滅し始めます。ただ、充電終盤に３段目が点滅開始しても18650だとソコから更に待たされます。（375mA×4/750mA×2とありますが、空に近いUF18650×2本を充電するのに5、6時間ぐらい掛かった気がします）
充電が完了すると３段全点灯（点滅では無い）するので充電完了が一目で判ります。ただ電池によっては充電器がうまく満充電を感知できないみたいで、その場合は【３段全点灯】→【全消灯】→【１段目点滅】→【２段目点滅】→【３段目点滅】→【３段全点灯】を短い間に繰り返します。
異なるサイズや容量の違う電池を混在させて充電した時に発生しやすい気がするのですが、その場合は一旦マイナス極側のプレートを下げて接触を外し、全消灯させてから再度セットすると【1段点滅、2段点滅、3段点滅】後に【全点灯】して充電完了が確認できます。
特別な理由が無い限りLi-ion充電池はプロテクト付を使うのがデフォですが、粗悪な充電池を掴まされるとプロテクト付でも過充電による事故が起こらないとも限らないので充電が完了するまで目を離さないように心懸けたいと思います。
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初回利用時のManafontのオマケ。
水晶泥（Crystal Mud）という、直径1～2mm程度のビーズなのですが、ググってみると花瓶に入れたり、モノによっては足湯に使ったりするみたいです。ただ、【 no poisonous, no pollution 】とあるのですが、成分（原材料）がよく判らないのが何とも…（＾＾；
