“LU-185 分解”でググって来られる方が多いので…。



結論から言ってボディとスイッチ部分以外、分離出来ないと思います。(`・ω・´) キリッ
ユニット化されたパーツをヘッド部分、もしくはリアから挿入して固定・製造しているのだと思います。


2度とまともなペンライトとして使えなくなる覚悟があるなら、ヘッド部分のフィルターを外し、+極辺りで切断すればエミッターにアクセス出来るかもしれません。(ヒトはそれを“分解”ではなく“破壊”と呼ぶ)
エミッターだけを取り出すのが目的なら、再起不能でも問題無い…かな?

自分は“高演色”と“19ルーメン”の謳い文句に期待して購入したのですが、今は『予備バッテリーケース』兼『パトリオ4のバックアップ』として活躍しております。


確かに“高演色”は『白色LEDより色が判りやすい…かな?』と感じますが、『公称:19ルーメン』は、予想を裏切らず(?)『 GENTOS Lumen 』でした。(笑)

フォワード・クリック式で間欠点灯が可能です。

OPリフの所為か、スポット光が強すぎず綺麗な配光だと思います。会社の倉庫、書庫などで使う分には重宝しそうです。
ただ、決して明るくは無いので、LU-185だけで暗い夜道を歩くのはチト厳しいと思います。
単4乾電池×2本(2AAA)仕様ですが、電池室に余裕が有るのか、リアキャップを閉めてもボディの中で電池がカタカタ動きます。まあ、実用上問題は無いのですが・・・(´・ω・`)

ペンクリップは最初から取り付けられていて、力を入れないと簡単には外れません。
ボディの材質、塗装はクリップが回転すると傷が付く程・・・です。

写真だと判らないのですが、実際は既にスリ傷だらけです。
オサレを意識した(?)ペンライトなので、ハードな環境下での使用は想定されていないのでしょうな・・・。

スイッチはしっかりとクリック感があり、“カチカチ”というより“カキンカキン”という感じで、GTR-141Tのスイッチに近い感触です。厚手の手袋をしたままでもON/OFF操作がし易いので、さほど明るさが必要無いなら機械の点検・メンテナンスの現場でも使えそうです。
まとめ
会社の引き出しに1本入れておくと、何かと便利に使えるかもしれません。
イザと云う時、照明の無い廊下や非常階段を使って避難する場合でも、各人が自分の足元を照らす程度なら充分使えそうです。
ただ、実用的な照射距離がせいぜい1mぐらいなので、部課長クラスや避難誘導担当の方がこのライトだけで、その任を果たせるかは…。