QianHaiT ROCK CRAWLER – 4WD R/C OFF ROAD

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QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C review

amazon の Blu7iveDirect様から 「4WD オフロード ラジコンカーのレビューをしてみませんか?」 と打診があり、仕様やデザインがすごく気に入ったのでお引き受けしました。

ラジコンには全く疎くアウェイ感が満載であります(笑)

が…、ヘッドライトがLEDで光りますし、電源にLi-ion充電池も使われているので、まるっきり関係無くはないかなと・・・

DCモーターの制御にまで手を出すと戻れなくなりそうなので自制していますがチョットだけならイイかなと・・・

玩具のレビューも初めてなので上手くお伝えできないかもしれませんが頑張ってレビューしたいと思います。

パッケージ

QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C

届いた時の箱の大きさに少し怯みつつ、内容物を取り出しチェック。

本体、コントローラー、単三電池*2本(コントローラー用)、AA(14500)の充電池パック(車体用)、USB充電ケーブル、ドライバーが付属します。

QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C

取扱説明書は付属せず、電池の装填方法や操作方法は外箱の底面に記載されています。

車両本体

QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
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QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C

スポーツカーのようなR/Cもカッコイイのですが、荒削りなこのスタイルが堪らなく好きです♪
 

電池

QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C

まずは電池をセットしますが。。。
車体側の電池仕様がどうなっているのかよく判りません。

14500の充電池が2直2並列、もしくは4本直列なのか、それとも1.2VのNi-MHが4本直列なのか・・・
電圧と電池容量、電池仕様の整合性がとれておらず、なんだか不安です。

Li-ion充電池を使うのであれば電池仕様についてより正確な記述をお願いしたいです。

QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C

車体、コントローラー側とも付属のドライバーでビスを外して電池をセットします。

車体側は衝撃が加わるのでこの方式でも納得ですが、コントローラーはビス止めする必要は無いかと思います。また、コントローラー側には電源のON/OFFスイッチが無いので、余計にこの仕様には違和感を感じました。

なにより樹脂のビス穴に金属のビスを止めるのは耐久性の面で不安があります。
よくある爪で引っ掛けるタイプの電池カバーが扱い易いですね…

QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C

2pinのコネクタを繋ぎますが、USB充電ケーブルも2pin仕様になっています。

コントローラー

QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C

コントローラーに幾つかボタンが配置されていますがボタンは全てダミー(デコレーション)です。

操作に必要なのは2つのレバーだけで、前後・左右を操作します。
(周波数が2.4GHz帯なのでPCの無線周辺機器とコンフリクトを起こすかもしれません)

車体側の電源を【ON】にするとコントローラーと通信を行い、ペアリング中はコントローラーのLEDが点滅、ペアリングが完了、もしくは操作中はLEDが常時点灯します。

またペアリングが完了して操作OKになると車体から始動音、続いてエンジン音(アイドリング音)が発せられます。

前進時はシフトアップの音、後進時にはバック音、左右にハンドルを切るとウインカー音とクラクションに切り替わります。

なかなか芸が細かくて面白いのですが、消音できないので父ちゃん or 母ちゃんの機嫌が悪い時に室内で遊ぶと・・・(^^;

平坦な場所でしか走らせていませんが、車体が軽量でパワーもあり、タイヤもオフロード仕様なので登坂能力もそれなりに有りそうです。

まとめ

ラジコンに触れたのは何十年かぶりですが、ラジコンも進化してるんですね・・・

何よりその軽さに驚きました。
大半がABS樹脂なので当然かもしれませんが、回路やモーターが昔のモノと比べて小型軽量になっているのが大きのでしょう。

QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C

ただ、車体がABS樹脂であるが故に割れやすく国際郵便の輸送途中でロールバーの一部が割れてしまったようです。

それを見て初めて気付いたのですが、オフロード四駆だと遊んでいる最中にぶつけたり…、ひっくり返ったり…、落下したりと…、オンロードR/Cよりかなりアクティブな状況になりやすいので、せめてロールバーぐらいは衝撃を吸収するゴム系素材で出来ていたほうが良かったかと思います。

ラジコンの【相場】というモノが全くわからないのですが、¥5,000以下になるとシャーシもABS樹脂ってのは致し方ないんですかね?

QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C
QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C

シャーシやメインパーツを少しずつ金属製のパーツに交換する楽しみ方も出来るんでしょうか?
もし交換可能だとすると、R/Cも深みにハマるとかなり深手を負いそうです(笑)

色々気になる点もありますが、届いてから半日近く童心に帰って遊んでしまいました。

QianHaiT ROCK CRAWLER - 4WD R/C

また、考えてみるとR/Cはドローンの先駆けともいえるワケですし、コントローラーにダミーボタンがたくさんあるので改造して・・・(゚ー゚*)。oO
 

カテゴリー: 玩具, 電子回路 タグ: , , パーマリンク

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