Lifbetter 電球型 LED照明 ＆超音波式加湿器

本格的な冬の到来ととも出番が多くなる加湿器は季節家電の代表格かと思います。

今回レビューをお届けするこの電球型 LED照明＆加湿器は amazon 内の Lifbetter さんから提供頂いたアイテムです。

加湿器でありながら電球型でLED照明付きというのが面白く、見た目もお洒落なのでレビューをお引き受けしたのですが、実際の使い勝手は如何に・・・？

仕様的にはDC5V駆動（USB）でタンク容量は400ml、超音波でミスト生成、LED照明は多色タイプで光色が一定時間ごとに変化します。

パームツリーは塩ビ、ウエイト代わりの石はガラスベースで出来ています。

タンクとなる電球部分の素材はPET素材ですが、ペットボトルよりぶ厚いので少し手で押したぐらいでは変形しません。

底部には２箇所フラットになった部分が有り、直立と斜めに設置できます。

ミストの発生器とLEDは電球の口金部分に仕込まれていて、電源コードも口金に取り付けられています。（※コードの脱着は不可）

商品ページの画像では上手く画像処理してコードが写っておらず、この辺りの構造が全く判らなかったのですが、実はこの電源コードが曲者で、使い勝手を一気に低下させています。

タンク内が水で満たされていればそれなりに重さがあるので電源コードに引っ張られても簡単に倒れる事はありませんが、タンクが空の状態だと付属のウエイトだけでは重さが足りず簡単に転がってしまいます。

夜間に加湿している間にタンク内の水が減って倒れ、机が（床が）水浸しというアクシデントも考えられます。

電源コードをコードフックでタンクに沿わせたいトコロですが、ソレをやるとかなり見た目が悪くなり、お洒落度が一気に低下します。

タンクが透明なペット素材であることがアダになっているとも言えますが、透明でなければ折角の電球デザインの良さが霧散してしまうかと思います。

アイデアは面白いけど加湿器としての実用性については・・・(^^;　と、いうのが doorman の率直な印象で、加湿器として使わずルームライトとして使うのが一番かな・・・と、思います。

ユーモラスな顔（？）をしたクチの部分がスイッチで、スイッチの１回押しと長押しでミスト／LED点灯の組み合わせが選択できます。

R・G・Bから白色まで、次々と光色が変化していくのが面白く、ついボォーと見とれてしまいます。
加湿器としてはイマイチでもLED照明としてはなかなか良く出来ていると思います。

amazonのレビューにも有りますが、私のも石が１個だけ取り出せません・・・(´Д` )
最初に石を入れる時に、少しでもキツいと感じたら入れないでおくのが吉です。