ダイゴー すぐメモ! B3438 / 白無地 【小】

  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest
  • Hatena
  • instagram
  • YouTube
ダイゴー すぐメモ!

いつもブログの文章を書く時には、パソコンの秀丸エディタを使っているのですが、プログラムの処理手順や回路基板のパターン、工作物の構造や組立て工程を考える時には、長年愛用しているA5サイズのルーズリーフやチラシの裏に手書きでラフ案を書いています。

ラフの段階では、なによりこの昔ながら(?)の方法がしっくりと来て、特に考えがまとまらない時には手書きでないと脳内整理がつかず、ただ時の過ぎゆくままに身を任せ状態になったりします・・・(´・ω・`)

外出した時の空き時間や移動時間に問題解決の方法を考えたり、アイデアが上から降って来る事もあるので、携帯しやすいA5サイズのルーズリーフか、荷物を減らしたい時には A6のCampasノート(ノ-221b)にカバーを付けて欠かさず持ち歩いていたのですが、ちょっとしたメモ程度ならもっと小さくても良いかなと・・・

(パーツや部材の寸法をまとめて書き込んでおくと、合致する材料の寸法を店頭で確認できるので 『材料を買ったのはイイけど合わんがナ・・・(´Д` ) 』 って事が少なくなり、結果として無駄な出費も抑えられたりします)

で・・・、手の平サイズの小さなメモ帳を捜して、この DAIGO すぐメモ! B3438 / 白無地 【小】に辿りつきました。

ダイゴー すぐメモ! B3438 / 白無地 【小】
ダイゴー すぐメモ! B3438 / 白無地 【小】
ダイゴー すぐメモ! B3438 / 白無地 【小】

ヨドバシカメラのポイントが残っていたので今回はヨドバシでポチ♪
※リフィルもアマよりヨドの方が安価ですね・・・(^^;

■ダイゴー:製品HP
すぐメモ! 縦型鉛筆付手帳 横罫 小 B3436
すぐメモ! 縦型鉛筆付手帳 横罫 大 B3437
すぐメモ! 縦型鉛筆付手帳 無地切り取りミシンメモ 小 B3438
すぐメモ! 縦型鉛筆付手帳 無地切り取りミシンメモ 大 B3439
すぐメモ! <差替リフィル> 無地切り取りミシンメモ 小 B3442

この【すぐメモ!】にはサイズと中身の違いで計4つのバリエーションがあり、メモったあとで綺麗に切り離せるようにミシン目が付いているのは中身が【白紙】の方です。

ダイゴー すぐメモ! B3438 / 白無地 【小】

サイズの【大】と【小】…
どちらにするか迷ったのですが、今回はとにかく小さくて携帯性を最優先に考えたので【小】を選択しました。

それに【小】は、切り離したメモが名刺サイズなので名刺ファイルに入れて整理する事もできて大事なメモを紛失することもなくなるかなと・・・
※それほど大事なメモならA5ノートに書き写せば良いのですが、つい…

ダイゴー すぐメモ! B3438 / 白無地 【小】

外形寸法は、約60×100mm、中身のサイズは 55×92mm(※カタログ値) となっています。
切り離し後のサイズは 55×87mm(※実測値)で一般的な名刺より少し短いぐらいのサイズとなります。

A5ルーズリーフ、A6ノート、すぐメモ! 【小】:外形サイズ比較

※左からA5ルーズリーフ、A6ノート、すぐメモ! 【小】

A5ルーズリーフ、A6ノート、すぐメモ! 【小】:サイズ比較

サイズがサイズなので書ける量は限られていますが、ちょっとした図案を描いたり備忘録として使うには充分そうです。

ダイゴー すぐメモ! :中表紙

中身(リフィル)も想像したよりも結構ちゃんとしていて、表紙とは別に中表紙が付いており、表紙をカバーに差し込んでも中表紙があるので、メモ帳を開いた時にメモした内容が不用意に見えてしまうことがありません

中表紙をめくる…というアクションが増えるので、人によっては煩わしさを覚えるかも?…ですが、その場合は中表紙と表紙を一緒にカバーに差し込むか、カットしてしまえば済むことです。

後から自分で中表紙を付ける方が遙かに大変なので、ちゃんと最初から中表紙を付けてくれるのはメモ帳メーカーならではの製品…といった感じでしょうか…。

ダイゴー すぐメモ! :ミシン目
ダイゴー すぐメモ! :ミシン目

ミシン目も均一で、1冊分すべてのミシン目の位置が揃っています。

切り離すとメモを紛失する可能性も大きくなるのですが、メモを録って切り離し、その場で人に渡す事も出来るので使い方にも幅が生まれてくるかと思います。
(フッ( ̄ー ̄)…コレが俺の電話番号サ…的な… ←※要らない…)

カバーは発泡ビニール製で、お世辞にも高級感があるとは言えませんし耐久性も期待できませんが、そのぶん気兼ねなくラフに使えるかと思います。
(個人的にはカバーの金文字がちょっと…)

ダイゴー すぐメモ! :カバー裏地

カバーの裏地はフェルト地っぽくて、多少ですが表紙の滑り止め効果もあるようです。

使い込むほどに【味】が出て来る本皮製カバーの製品も考えたのですが、先ずは廉価な製品を使ってみて、使用頻度や使い勝手を確認してからでも良いかなぁ…と

ダイゴー すぐメモ! :ペンホルダー
ダイゴー すぐメモ! :ペンホルダー

筒状のペンホルダー(鉛筆ホルダー)は貫通しているので、付属の鉛筆よりも長い筆記用具を挿すことも可能です。

ただし、ペンホルダーの内径が6mm程度しかないので、ボディの太い筆記用具は挿せません。
素材が発泡ビニールなので多少は伸びるとは思いますが、一度太い筆記用具を挿すとペンホルダーが拡がってしまうと思います。

ダイゴー すぐメモ! B3438 :ミニ鉛筆

付属の鉛筆は本当に【鉛筆】で、出先でこのミニ鉛筆しかなくて芯が折れたら涙目確実…
(個人的には金色のペン尻が…)

ダイゴー すぐメモ! B3438 :ミニ鉛筆

サイズ的にも(長さ:80mm・直径:5.5mm)本当に【メモ】するぐらいにしか使えないので、小型のボールペンとリプレースするか、付属のミニ鉛筆はそのままにして別の筆記用具を持ち歩くかした方が良さそうです。
※多分、しばらく自分は後者…

まとめ

ただメモを録るだけなら100均のメモ帳でも充分・・・と、私も思っていた時期がありましたし、実際に100均のメモ帳を使っていた時がありました。

が・・・、結局最後まで使いきらずに、今は机の上でチラ裏の代用品と化しています…(´Д` )

100均のメモ帳を使わなくなった理由は、紙の品質が悪く書き味も悪いので、ソレが気になって思考や集中力が途切れがちになったからだと思います。

書き味にも好みがあるので、どれが良いとは一概には言えませんが、個人的には【すぐメモ!】の書き味には満足しています。(秀逸なアイデアが浮かぶか否かはアナタ次第…)

『ンな、ただのメモでしょ?www』

とか言われそうですが、ペン先が滑らかに紙の上を走るのとそうでないのとでは、やはり気分が違うと思いますし、人それぞれの優先順位や拘りがあるからこそ、星の数ほどのペンやノートが販売されているのだと思います。

+++

それほど多くのダイゴー製品を使ったわけでは有りませんが、この【すぐメモ!】に限らずダイゴーのメモ帳製品は、『たかがメモでも、効率よく仕事や作業を進める為の中核にもなりえる重要な要素』 という観点に基づいて丁寧に製品が作られている気がします。

舶来のロディア(RHODIA)No.11 とどちらにするか最後まで迷いましたが、今回は【すぐメモ!】にして正解だったと思います。

これからは、ビームショット撮影のセットリスト(?)も気軽に持ち歩けるし、カメラバッグに忍ばせて撮影記録も録れるし、ラフな服装でもスーツでもOKなので何かと捗りそうです。

※いや、一度に十数本のライトのビームショットを撮影するとなると、撮影するライトの順番やモードサイクルを予め書き出してから撮影して、撮り残しが無いかその場で確認しないと、2度、3度と試射場に足を運ぶハメになるんですよォ

+++

ちなみに筆記用具は、水に濡れても滲まない鉛筆(シャープペン)か油性ボールペンがメモには適していると考えています。

ミニ鉛筆とリプレース出来そうなのは【ゼブラ 手帳用シャープペン TS-3】がサイズ的に良さげですが、ホルダーに挿すと、双方の構造的な問題でペン先が【すぐメモ!】からハミ出してしまいそうです。

【すぐメモ!】のペンホルダーがもう少し上に付いているか、TS-3のクリップが下に付いていればベストなのですが…

ダイゴーさんが【すぐメモ!】にもフィットするシャープペンか油性ボールペンを安価で出してくれるとゴニョゴニョ…
※個人的にEDCガジェットは【黒】と【銀】で統一しているので、できれば【黒】か【銀】でお願いします♪
 

カテゴリー: EDC, 文房具 タグ: , , , パーマリンク

コメント投稿