“作り方”と言うほど大袈裟なものでは有りませんが、コピー用紙やアルミホイルを用意したファイルの大きさに合わせて差し込むだけです(笑)
後はクリップで挟んで自立させるだけです…(^^;
少し曲面を付けると自立し易くなりますが、立てにくい場合は中に入れる紙の枚数やクリップのレバー角度で調整して下さい。
A3やB4などの大判のレフは2枚繋げて使い、高さが必要な時は支柱代わりの厚紙を一緒に挟んで使います。
片面づつ、銀レフ、白レフと使い分けられ、ルーズリーフに綴じられるので収納も簡単です。自分は何種類か造り、必要に応じて取り出して使っています。
・白レフ
・銀レフ
ちなみにクリアポケットを使わなくともコピー用紙を2、3枚クリップで挟んだだけでもOKです。
クリアポケット自体は薄いフィルム素材なので、少しぐらいの曲面なら対応できて、クリップの数を増やせばA4より大きなサイズも自立させられます。大判だとクリップの自重では支えきれないのですが、底面(?)の三角のスキ間にウエイト代わりのマグネットを入れれば、B4でも自立できました。
ただ、クリアポケットの表面で光が反射するので、反射した光がそのまま被写体に当たり、意図しないテカリが出てしまう事があります。
クリアポケット表面を艶消し(エンボス)加工した半透明のタイプもあるので、反射が気になる場合はそちらを使った方が良いでしょう。(エンボス加工品は、近所の100均では見つけられませんでした)
下の写真は家に有ったエンボス加工がされた半透明・ソフトタイプの“クリアファイル”です。
クリップの色が“黒”なので、シビアなレフ効果を求めるなら“白”や“銀”に塗る必要がります。
カラークリップとして白や赤、青、黄色の他に、塗装をしてないクロム加工のクリップも市販されていますが、超特大のクロム加工品は近所の100均には有りませんでした。
段ボールやスチレンボードで造ったのは良いけど、収納に困って捨てる…けど、また必要になったから造る…という事が、この方法で少なくなりました。(収納については後述)