PENTAX O-RC1 / 電池交換

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PENTAX O-RC1 分解
PENTAX(現リコーイメージング)の純正防水リモコン O-RC1 が動作しなくなりました。

一番最初に疑ったのは電池切れですが、なんとこのリモコンは使い捨て

『電池が切れたら新しいリモコンを買ってネw』

…という最近のエコ指向に真っ向から勝負を挑むような製品です。

ユーザーが自分で電池交換すると、最大のウリである防水性能を損なうからってのが表向きの理由なのでしょうが、それならWG1本体の電池交換してもゴニョゴニョ・・・。

+++

WG-1本体の受光部が前面にしか無いので使い勝手は最悪です。
それでも暗い室内で三脚を使った撮影の時には便利なので、3秒ディレイ機能と組み合わせて使っています。

使い勝手が悪いので使用頻度は低く、それほど電池を消耗したとも思えナイのですが購入から3年ほど経過していますし、ポータブルのカメラケースにWG1と一緒に収納した時、不用意にボタンが押されたままになって電池を無駄に消耗した可能性もあります。

PENTAXのWGシリーズと心中するならば新しいリモコンを購入しても良いのですが、その気は全く無いし何よりも電池交換ならば出費は電池代の¥150程度で済みます。

まだ使えるのに¥3,000以上(購入時の価格¥3,650)も出費して新しいリモコンを購入するのはバカバカしいので自己責任で電池交換をしてみました。
(PENTAXに限らずサプライビジネスもホドホドにしないと愛想尽かされますゼ)

分解

リモコン本体裏面のビスは4本。
これを外せば簡単に・・・簡単に・・・アレ?分解出来ない・・・
 
 
『メリっ!』
 
 
PENTAX O-RC1 分解PENTAX O-RC1 分解PENTAX O-RC1 分解
基板の圧電スイッチ側とケースのボタンフィルム部分が粘着剤で止められているとは気付かず、無理にチカラを掛けたのが原因でボタン側のカバーが割れ、ビス穴まで砕けてしまいました。(※コレでは分解でなく破壊w)

こんな部分を接着しなくても動作不良は起こさないし、ココまでして電池交換を拒絶する必要があるのか?・・・(ーー;)

回路

PENTAX O-RC1 内部回路PENTAX O-RC1 内部回路
回路自体は簡単な構造で、赤外線LEDの点滅を制御するICと周辺回路、ボタン電池1個(CR2025)で構成されています。

電池交換

PENTAX O-RC1 電池交換PENTAX O-RC1 電池交換PENTAX O-RC1 電池交換
CR2025電池も【+】極の接点が固定されており、マイナスドライバーでゆっくりとこじるようにしないと電池が外れませんでした。

PENTAX O-RC1新しい電池に交換しますが【+】極の電極が固定されず浮いてしまうので通電しません。この問題はポリイミドで電池を固定して回避しました。

基板が粘着材に着かないようにして元の底側に固定すれば次回の電池交換が楽になります。

動作確認

電池交換して動作チェック・・・が、動作せず・・・なんで?( ̄▽ ̄;)

チカラを掛けた時に何処か断線したかとチェックしてみましたがチップもコンデンサも抵抗も特に問題が無く、後はLEDが逝ったか・・・と、チェックしたら基板とLEDのリードがハズレてました・・・orz

PENTAX O-RC1 電池交換 

故障の原因はLEDリードの接触不良で最初から電池は無関係だったというオチ・・・(´・ω・`)

PENTAX O-RC1 電池交換PENTAX O-RC1 電池交換
ハンダを足して動作チェックしたら問題無く動いたので組立てて修理完了。

電池交換が困難な構造にする前に、メーカーはもっと他の事に注力すべきでしたな・・・
 

カテゴリー: DIY, カメラアクセサリー, 改造/修理, 電子回路, 電池   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

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