LinGear Direct 多機能型 LEDランタン

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LinGear Direct 多機能型 LEDランタン
今回レビューをお届けするLEDランタンは amazon の LinGear Directさんで販売されている商品ですが、2種類のLEDライトにUSB充電・給電機能を備えた多機能型のLEDランタンです。

フラッシュライトがあればランタンは不要…なんて事は無くて、【据え置きの照明】として使うならランタン形状の製品が便利です。

レジャー用として、または防災・減災用として既にランタンを常備されている方も多いと思いますが、この製品はハンドライトとしても使え、更にUSB充電・給電機能も搭載されている多機能型のランタンになります。故に活用範囲も広がりそうですが実際の使い勝手はどうなのか・・・?

じっくりとチェックしたいと思います。

■製品HP
LinGear Direct 多機能型 LEDランタン – amazon.co.jp

◆パッケージ

パッケージ内容物
紙製BOXに本体、英文マニュアル、USBケーブル(出力用)が納められています。

◆仕様

仕様仕様仕様

◆本体外観

サイズ比較ボディ全長が220mm、ランタンとしては背高ノッポのスタイルです。
実機を手にするまでは、全体的に細長く主要部分が上部に集中しているので重心位置が高く転倒しやすいのでは?・・・と思っていましたが、平らな場所であれば簡単に倒れる事も無く意外と安定しています。

ボディボディボディ本体の大部分はプラスチック製なので非常に軽量です。

ボディボディ大部分がネオプレンゴム系素材で覆われ、滑り止めと耐衝撃性が高められています。

ボディ
底部には特に厚いゴムが使われていて床や地面に置いた時の衝撃を吸収するのは勿論ですが、ハンドライトとして使用する際に重要となるヘッド部分を保護してくれます。

◆ライト

0.2W-LED*61W-LED*1このランタンはハンドライトとしても使えるようにデザインされています。

switchランタン用のLEDは6個、ハンドライト用のLEDは1個となっており、各々のスイッチは独立しています。

出力/ランタイムランタン、ハンドライトとも【Hi】と【Low】の2段光量調節が可能になっています。
どちらも最大で70ルーメンとなっていますが、LEDの仕様、熱や点灯持続時間を考えれば妥当な出力だと思います。

ライトライトライトライト照射パターン画像では判りづらいですが、お世辞にもハンドライトの照射パターンは綺麗ではありません。それでもリフレクターで集光、配光をコントロールしているので中心光部分は結構明るくなかなか実用的です。

同時点灯電池の消耗は早くなりますが両方同時に点灯させることも可能です。
【4段階光量調節】という表記が紛らわしいのですが、実際にはランタンとライトが各2段階で計4段階の光量調節となります。

◆手回し充電(ダイナモ発電)

手回し充電本体内蔵のリチウムポリマー電池の蓄電容量が480mAhとやや少ないのですが、手回し充電で蓄電容量の少なさをカバーできます。

手回し充電ハンドルを回して内蔵電池に充電が開始されるとインジケーターが点灯します。

マニュアルによれば発電量は1分間ハンドルを廻すと【Hi】で5分、【Low】で10分間点灯可能な電力が発電可能となっています。

◆USB充電&給電

本体内部に480mAhのリチウムポリマー充電池を内蔵し外部への給電、および外部電源から本体に充電が可能となっています。

USB充電USB充電
PCやモバイルバッテリーなど、USB・5V出力の外部電源との接続は、本体に収納されたケーブルで行いますがケーブル長さが短いので使い勝手は良いとは言えず、場合によっては延長ケーブルが必要になります。

USB充電できれば給電用ケーブルと同じく充電用の延長ケーブルも同梱、本体にケーブル類も収納できれば完璧かと思います。本機は乾電池が使用できないので、尚のこと外部電源との接続および使用にもコストを掛けて欲しかったところです。

給電機能給電機能給電機能
本体上部の【OUT】のキャップを外しDCジャックに付属のUSBケーブルを接続することでモバイル機器などへの給電が可能になりますが、DCジャックにUSBケーブルを接続しただけでは給電開始とはならず、先の手回し充電でハンドルを廻している間のみ給電が可能となります。

給電機能マニュアルにも記載がありますが、毎秒2.5~3回転のスピードでハンドルを廻します。
※あまり勢いよく回すと過電圧となり故障の原因にもなるので要注意です。

◆フック

リング/フックリング/フックリング/フック
本体上部に大きめのリングを備えていますが、リリースボタンを押すと片側が開きます。

これがなかなか便利で、片側が開く事で張り渡したロープや木の枝にも簡単に吊り下げられます。
単なるフックではなくリングになっているので脱落しにくく設置の自由度はかなり高いといえます。

◆まとめ

【ランタン】のスタイルになると、どうしても体積が大きくなるので携帯性が犠牲になり、EDCするにも無理が有りますが(そんな人はいません…)、逆にサイズが大きくなることで多機能化は進めやすいかと思います。

携帯性という重要な要素とのトレードオフとして多機能化を良しとするか?
それとも、照明用途に特化して徹底的に小型化にするのが正解なのかは個々のユーザーの使用目的や使用形態によって変わるので、どちらが良いとは一概に言えないかと思います。

単に多機能化しただけだと 『うーん…(ーー;)』 となりがちで、付加価値であるハズの機能がまったく役に立たない…という残念な製品もチラホラ存在する事から多機能化が必ずしも正解ではない…とも言えます。

その点、今回の多機能型ランタンはケーブル類の保管・収納と乾電池未対応な点を除けば、よく考えられた製品で非常時の簡易照明として充分機能する製品だと思います。

ただ、電源が本体内蔵のリチウムポリマー電池だけなので、内蔵電池寿命がそのまま製品寿命ということになってしまいます。本体を分解していないので確かな事は言えませんが、交換可能な電池パックが入手できなければ諦めるしかなさそうです。

防災グッズとして保管するとどうしても使用頻度が下がってしまいますが、未使用状態が長期に渡り完全放電したまま放置すると電池の劣化が進むので、できれば月に一度くらいは点灯・充電するようにして、いつでも使用出来る状態に保つことが肝要かと思います。

防水性能がIPX4なのでハードな環境下での使用には向きませんが、防災用途だけでなくキャンプなどのアウトドアでもどんどん使っていきたいと思います。
 
 

カテゴリー: LED, 照明, 防犯/防災・減災, 電池   タグ:   この投稿のパーマリンク

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